オルビス株式会社は、2014年３月13日～30日の期間、生活者とのコラボレーションを目的としたオンラインアンケートラボ『kiku labo（キク ラボ）』にて、オルビスのインターネット会員女性2,340名を対象に消費税増税が女性の「キレイ」にどのような影響を与えているかをテーマにインターネット調査を実施した。

まず「消費税アップを機に、『１ヵ月に、キレイにかける金額（増税分を除く）』は変わると思うか」とたずねたところ、最も多かったのは「変わらない」の（70.0％）という結果となり、消費税アップ後も、「キレイにかける金額」は現状維持している女性が多いことが分かった。

続いて、増税に備えてどのような準備をしていたかという質問では、「ブランドものの洋服やバッグなど高額の商品を購入する」が６.４％、「これまで使ってなかった高額の化粧品類を試す」が４.６％という結果に。

また、その他のアンケートを含め、20〜30代の若い世代の方が、増税分わずか３％の差でも、「同じ商品ならおトクなほうを選びたい」というコスパ志向が強く、40代以上では自分のタイミングで必要な物を購入するという消費傾向が伺えた。

さらに、消費税アップを機に「化粧品を切り替える」と答えた女性を対象に、切り替える上で重視するポイントを聞いてみたところ、１位は「価格」（89.９％）だったが、続いて「機能・効果」（61.１％）や「成分」（43.８％）と、それぞれ高い結果となった。そして、知名度よりもインターネットや雑誌でのクチコミや評判を重視していることも伺えた。

＜関連サイト＞
オルビス『kiku labo（キク ラボ）』 http://kikulabo.orbis.co.jp/