Entame Plex-エンタメプレックス-

うどんをすする音で赤ちゃんが泣きやむ!? 要潤出演のイクケン動画が公開中


9月19日の「かがわ育児の日」に、香川県が日本一子どもを育てやすい県「イクケン香川」を宣言。同時に、「うどん県」副知事・要潤が出演するイクケン動画を公開した。

香川県では、子どもたちを安心して生み、健やかに育てることができる「子育て県かがわ」の実現を目指し、結婚から妊娠~出産~子育てまでの切れ目ない支援を実施中。温暖で災害が少なく、コンパクトな中に都市の利便性と豊かな自然が調和した環境と、子育て環境や子育て支援施策をPRするべく「イクケン香川」をキャッチフレーズとして、「子育て県かがわ」情報発信事業を開始している。
そんな「子育て県かがわ」をよりアピールするべく、このたび京都大学大学院医学研究科・呉東進特定教授の協力を得て、「うどん県」副知事・要潤出演のイクケン動画を制作。今回公開された「うどん県は子育てしやすい県でもある」篇では、「赤ちゃんが胎内で聞いていた母親の腸や心臓の音と、うどんのすする音が似ている」という観点から、要潤がうどん県の県民が奏でる「ずずずっ」という音によって赤ちゃんが泣きやむ様子を紹介している。

ちなみに、赤ちゃんとうどんの関係性について呉東進特定教授は「うどんをすする音というのは、胎内で聞いていた音に似ているところがあるので、それを聴くことで、赤ちゃんがおだやかになることが実際に知られています。香川県の妊婦さんは、妊娠中に何度もうどんを食べていたと思われますので、赤ちゃんは胎内で実際に聞いていたと思います。仮にそうでなくても、お腹の中で聴いていた音は、生まれてきてから聴いても、気持ちを和ませるという効果があることが、いろいろな例で知られています」と話している。

<関連サイト>
イクケン香川 http://ikuken-kagawa.com