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“自撮りの神”池田エライザが指南! セルフィーで綺麗に写る3つの法則とは


“エライザポーズ”なる独自のポージングが話題を呼び、SNSでも人気急上昇のモデルで女優の池田エライザ。このポーズは女子中高生を中心に広がり、エライザは今や“自撮りの神”と称されるセルフィーのカリスマに!

エライザは23日、都内にて開催された「スマモバ1周年記念&期間限定パッケージ発表会」に、お笑いコンビ・かもめんたるとともに登壇。「スマモバ」とは、格安のスマートフォンや格安SIMを提供することで有名なMVNOサービスで、エライザは昨年から公式アンバサダーを務めている。

この日のイベントでは、ケータイにまつわるトークなどを展開し、「エライザポーズ」に対し、かもめんたるの2人が「かもめんたるポーズ」で対抗したり、エライザの「エライザポーズ」が使われたスマモバの新パッケージを披露する一幕も。

Entame Plexはイベントを終えた直後のエライザを直撃! イケてる自撮り写真を撮るために必要な3つのポイントなどを聞いた。

――「エライザポーズ」はどうやって考えたのですか?

「これはTwitterのプロディールアイコンを決めるときに、自分の宣材写真を使うのが恥ずかしくて、おふざけでやってみたのがきっかけです。そうしたら、同じようにキメ顔が恥ずかしいって方たちが使ってくれたんです」

――スマモバの新しい制服もよく似合っていますね。

「フィット感もあって、デザインもいいですよね。清楚で、丈の長さまちょうどよくて素材も素敵です」

――昨年公開の映画「みんな!エスパーだよ!」では高校の制服を着ていましたよね。今後着てみたい制服ってありますか?

「中学生のときは紺色のセーラー服だったので、白いセーラー服には憧れますね! まだ許されるなら……(笑)」

――ファッションアイコンとしても注目を集めているエライザさんですが、この春に注目するファッションは?

「今年の春は素材で遊びたいですね! チュールなどの甘くなりがちな素材を取り入れつつ、カジュアルで自分らしくミックスしたい。たとえば、ノースリーブのタートルネックなどの大人なアイテムにあえてチュールを合わせたり、レザーのジャケットとコーディネートしてみたりとか」

――今、プライベートでハマっていることはありますか?

「フィルムカメラにはまっています。『メメント』って映画の真似をしてポラロイドカメラを使っていたんですけど、今はコンパクトカメラを買って撮るようになりました。あとは、自宅でよくギターの弾き語りなどもしています。インドアなのかアウトドアなのか……結構地味な感じですね」

――『メメント』ですか……もっと、こう、オシャレなフランス映画を観ているようなイメージでした。

「『メメント』好きなんですよ。でも、あのラスト(※)を目指しているわけじゃないので大丈夫です!」
※「メメント」は、最後に衝撃のオチが待っているサスペンス映画。

――セルフィーはデジタルなイメージですが、“自撮りの神”と言われるエライザさんがアナログカメラにハマっているのも面白いですね。

「Twitterはケータイで撮った画像ですが、Instagramにはデータ化したフィルムの写真を載せているんです」

――SNSによって変えているんですね。では、かっこよく綺麗にセルフィーを撮る秘訣を3つ教えていただけますか?

「まず絶対条件として清潔感! ふだんの生活でも心がけていることが写真ににじみ出てくるんです。顔に髪がかかり過ぎないていないかなど、その辺はすごく大事だと思います」

――2つ目は?

「目の前に鏡を置いて、どの角度からどう写るのかを知ること。顔が左右平等な人ってあまりないじゃないですか? 私も右がキツかったり、左が甘かったりするので、写真によって写り方を使いわけています」

――例えば、どのように使いわけるのでしょう?

「私の場合は、かっこいいクールな洋服だったら右の顔、甘めの服なら左の顔といった具合です。写り方がずいぶん変わるんですよ」

――なるほど。よく同じ角度ばかりで写真を撮る人もいますが、さらに工夫ができると。

「あとは、コンプレックスを上手にカバーすること。自分が欠点だと思っている箇所にちゃんと向き合うことが大事ではないかと。エラが張っていたら上から撮ってカバーしたりとか、鼻が低く見えるならアゴを上げて斜め下から撮影したりしてみるといいかなと思います」

――“エライザポーズ”もいろいろとカバーできる?

「“エライザポーズ”は『神』ですよ(笑)! 目も大きく見えるし、顔も小さく見える、いいことずくめです!」

――この3つの秘訣はすべて自分で研究したんですか?

「そうですね。モデルの仕事をするうえで表現の幅を広げる必要があったので。自分の顔はひとつだけなので、コンプレックスにもどう立ち向かうか考えているうちに自撮りが上達したんだと思います。鼻がツンとしているところがすごく嫌いで、それをどう見せるか、とか。鼻に関しては、最近では褒めてくれる方もいるので、なんとか受け止められるようにもなったんですが(笑)」

――コンプレックスを前向きに考える姿勢、参考になります! さて、もうすぐ20歳の誕生日を迎えますが、今後どのようなことにチャレンジしていきたいですか?

「これから先もどんどん素敵な大人の方たちと出会っていろいろと勉強させられることが増えてくると思います。その“1回の授業”でどれだけ数多くの素晴らしいことを学んでいけるかが今後の課題ですね。そこから、演技などの仕事で幅を広げていければいいなと思います」

<関連サイト>
「スマモバ」 https://smamoba.jp
池田エライザTwitter https://twitter.com/elaiza_ikd?lang=ja
池田エライザInstagram https://www.instagram.com/elaiza_ikd/?hl=ja