先日、大盛況のもと閉幕したリオオリンピック。次のオリンピックは2020年、それも東京開催となるが、そんな世紀の祭典にとある芸人が出場を目指している!?……その男の名はなんと井上裕介（NON STYLE）。

これまで、よしもとブサイクランキングで殿堂入りという名誉（!?）に輝いている井上だが、そんな彼が８月28日に、大阪・岸和田カンカンベイサイドモールで行われた３人制バスケットボール世界最高峰リーグ「３x３ PREMIER.EXE Round.７ OSAKA 」のエキシビジョンマッチに参加。そこでプロバスケットボール選手をはじめとするイケメン軍団を率いて、バスケの腕に自身のある芸人軍団と対決した。

この「３x３」は、国際バスケットボール連盟が世界中で行われている３人制バスケットボールのルールを統一した種目で、東京五輪の正式種目候補として期待が高まる新しいスポーツ。会場ではDJが音楽を響かせ、チアリーダーがパーフォーマンスで魅了するなどカルチャーと融合した新しいタイプのスポーツとして若者を中心に人気を集め、７月に栃木県宇都宮市で開催された国際大会では２日間で６万人超を動員するなど国内外で盛り上がりを見せている。

井上自身高校時代にバスケ部に所属し、バスケは相当な腕前とのことだが、この日は満島光太郎 (ライジングゼファーフクオカ)、津野田祥成 (和歌山トライアンズ)、柏尾耕資 （3×3 TOURNAMENT.EXE 優勝&MVP獲得選手）らプロ選手を率いてイケメン軍団として、山田カントリー・浅井優、グイグイ大脇、タナからイケダ・田邊孟徳、Span! 水本健一らの芸人軍団と対戦。結果は、８−７で見事イケメン軍団が見事に勝利し、井上も大活躍。

試合後、井上は「めっちゃキツかったです！ コートが小さいからラクかと思ったら全然違う！ スピーディーですし、めちゃめちゃハードでした。 決勝戦も見させてもらいましたけど、プロのプレーはやっぱすごいですね！ しかもコートのすぐ脇で見られるので、臨場感がハンパない！ それに落合選手（BREX.EXE）や田中選手 （TACHIKAWA DICE.EXE）とか、うまいし、かっこいい！ よしもとでも麒麟・田村さんと大西ライオンさんがチームオーナーやられてるんです。東京オリンピックの種目になる可能性もあるみたいなので、 僕もチームオーナーにちょっと興味が湧いてきました。自分のチームからオリンピック選手が選ばれたらめっちゃ嬉しいじゃないですか」とコメント。

井上が東京オリンピックに出場できるかはさておき、「３x３」の今後にも注目だ。

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