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バナナマン日村「ヤンキーは居なきゃ居ないで寂しい」


世にはびこるバラエティの定番を超えるべく、お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀が体を張ってバラエティの“新定番”を開拓していくAbemaTVの番組『日村がゆく』。

8月9日の放送回では、「ヤンキー」をテーマに日村応援隊の人形“おさや”と、テレビに出られる新たなヤンキーを探し、そして彼らからバラエティに活かせるネタを発掘していった。

オープニングトークで、おさやから「お祭り企画とかやってみたいのありますか?」と質問すると、日村は「めちゃめちゃやってみたい! 僕らの世代が観てたテレビは、生放送で、深夜で、水着のお姉さん100人ぐらいいるとかね、そこにお笑い芸人が混ざり込んできて、もうグッチャグチャの危険な、どうなってしまうんだろうこの放送みたいな、ああいうのがお祭りっぽくて憧れますよね」と答え、おさやは「ということで、祭りに欠かせ無いものということで、今回のテーマは“ヤンキー”です!」と、テーマ発表をすると、日村は「ヤンキーかよ! まあ、でも祭りはヤンキーがつきものだよな。居なきゃ居ないで寂しいしね」と、ツッコミを入れながらも大事な存在だと話しました。

その後、おさやから「ヤンキーがテレビに出演する機会が減少している」と説明があり、日村は「言われてみたら、頭の良い人や勉強する番組が多いかもね。ヤンキーは武勇伝とかいっぱいあって、浮世離れしてて、実は面白いのよ」とヤンキーの面白さについて語った。

続いて、番組内では実際に元ヤンキーのお笑い芸人・みのるチャチャチャ♪、チャッピー、ガンビーノ小林、ラフコン・重岡謙作を招き、「ヒヤッとした話」というテーマの元、過去に体験した恐怖話を聞いた。

「ヒヤッとした話」に対し、チャッピーは「50対1」と発表し、「僕が暴走族を抜ける時に、100万円持ってくるか、ここにいるやつら全員とタイマンはれと言われまして…」と、暴走族を抜ける際の話を暴露。

当時、16歳だったチャッピーは100万円を用意出来ず、100万円集めるより、50人とタイマンで戦うことを決断。「100万円集める労力より、50人倒した方が早えなと思って。僕ずっと格闘技をやってまして、2秒で人を壊す方法を熟知してるんすよ。それを使えば50人いけると思った」と話し、続けて“2秒で倒す方法”について「簡単な合気道みたいなものなんですが…胸ぐらをつかませて、手首と肘を持って思いっきり回すんですよ、そうすると肩の関節が外れて、重心が取れなくなるんす。そこで目玉を踏む」と説明すると、日村は「肩外れた段階でいいんじゃないかな…」と少し引いてる様子で、続けてチャッピーは「8人くらいまでは順調にいけたんですよ。そしたら向こうサイドが危機を感じて、残りのメンバーで走ってきて…」と話すと、日村は「なんかもう、すっごい話だね」と驚きを隠せない様子だった。

©AbemaTV

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