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杉咲花が1st写真集発売「素の自分がたくさん写ってる」


女優・杉咲花が25日、HMV&BOOKS SHIBUYAで開催されたファースト写真集「ユートピア」(3月24日発売)の発売記念イベントに出席した。

連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や映画「トイレのピエタ」「無限の住人」など、数多くの映像作品に出演し、昨年は、映画「湯を沸かすほどの熱い愛」で第40回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞した女優・杉咲が、ファースト写真集を発売。撮影は、二十歳の誕生日を迎えた2017年10月にイタリアで行われ、ローマ、フィレンツェ、ナポリ、アマルフィという4都市をめぐる等身大
の旅をドキュメント撮影。数々のアーティスト・俳優のポートレートを撮影してきた写真家・熊谷直子氏が撮影を担当した。私服やノーメイクはもちろん、滞在したホテルの部屋などで限りなくプライベートに近い姿が収められており、二十歳という節目を迎え、大人の女性へと成長を続ける女優・杉咲の普段見ることのできない写真が収録されている。

会見に登壇した杉咲は、写真集を出すにあたり「こうやって『杉咲花ファースト写真集』として発売されるものなので、すごく力が入って、買ってくださった方に本当に大切にしてもらえる一冊を作りたいという思いが強かったです。もういろんな打ち合わせにも立ち会わせていただいて、写真集の紙質だったり、表紙とか写真のセレクトも一緒に決めさせていただいたりしました」と説明。初めての写真集ということで、並々ならぬ思いが込められていることを伝えた。

撮影は、去年10月に全編イタリアロケで行われ、世界的に有名な都市をめぐるロードムービーのような撮影となった。ロケ地についても、杉咲が自ら「イタリアに行きたいです」と提案。「イタリアに行くって決めたのは、料理が美味しそうだったからっていうのがあって(笑)、本当にいろんなものを食べさせていただいたんですけど、全部おいしかったです。あと、一度ヨーロッパ、カンヌのほうに行かせていただいたことがあって、すごくヨーロッパの街が気になっていました。そのとき、色がたくさんある建物の場所に行きたいなと思っていたので、イタリアにしました」と理由を明かした。

イタリアでの思い出や特に美味しかったものを聞かれると、「ハムです! 生ハムとか普通のハムとか、もうパンと一緒に食べたくて、すごく美味しく感じました!!」と声を弾ませて嬉しそうにコメント。報道陣から、出演CMのイメージにちなんで「ガッツリ食べますか?」「たまに口元に付けちゃったりしますか?」という質問にも、笑顔で「ちょっと欲張りではあるのですが、そんなに大食いではありません(笑)。(口の周り付けるのは)気を付けております(笑)」と答え、会場の笑いを誘った。

また「イタリアの街で男性から声を掛けられましたか?」との問いには、「うーん、ちょっと掛けられなかったです(笑)」と残念そうに笑いつつも、「トレビの泉に行ったとき、観光客の方が多い場所で、そこで撮っていたら、横にいたイタリアのご夫婦に『何をやっているの?』と聞かれて、一緒に3人で記念写真を撮らせていただきました」と素敵な出会いがあったことを告白。

今回、ローマ、フィレンツェ、ナポリ、アマルフィと4都市で撮影。なかでもナポリが一番気に入った都市だそうで「ローマ、フィレンツェ、ナポリと徐々に南に向かって行くにつれて、すごく街の人々の余裕が感じられたというか、ナポリはのんびりとゆったりした街で、すごく自分の気分に合っている場所で好きでした」と振り返った。
イタリアを満喫し、次に行ってみたい国を聞かれると「スペインに行ってみたいです。パエリアが食べたいので(笑)」とコメント。食べることが好きな杉咲らしい答えで、再び笑いに包まれた。

心ゆくまま旅を楽しむ杉咲の姿が収められている写真集だが、そもそも「今回は撮影する時間を決めずに、旅中ずっと撮り続けていただいた」とのことで、「本当に旅行している感覚で素の自分がたくさん写っていると思います」と見どころを紹介。素顔ということでメイクもナチュラルだといい、「基本スッピンのような感じですね。あるページではちょっと特別なメイクをしていただいたんですけど、そこはぜひ買っていただいた方へのお楽しみにしたいなと。それ以外のページは本当に、ほぼメイクをしていないのと同じです」と。「普段の私が全然メイクをしないので、本当に素に近い状態でイタリアの時間を過ごしたいなと思っていました」と、写真集のコンセプトにこだわった様子。

そのこだわりは写真にも表れており、フォトグラファー・熊谷直子氏がフィルムで撮影。杉咲はお気に入りのカットを見せながら、「今回の写真を撮ってくださった熊谷直子さんのファンだったので。熊谷さんはフィルムで撮られている写真家さんで、光の温かさとか、ちょっとフィルムならではのざらついた感じとか、手で触ってみたくなるような写真の感じが、すごくこのページに詰まっているような感じがしてお気に入りですね」と愛おしそうに見返した。

出来栄えについて点数を尋ねられると「100点です」とニッコリ。「自分で言うのも恥ずかしいですですけど、たくさんのスタッフさんが関わってくださったおかげで、自分で自信をもってお届けできるものになったので100点です」と満ち足りた表情で答えた。周りの反応も「写真を撮ってくださった熊谷直子さんだったり、スタッフさん、メイクさん、スタイリストさん、編集部の皆さんもそうですし、マネージャーさんからも、すごく自信をもってお届けできるような一冊ができたっていう思いを私は感じ取ることができて、すごく嬉しかったです」と上々のようで、「母にできあがったものを一番最初に渡したんですけど、とても喜んでくれて『これはいい写真集だね』って言ってくれたので本当に良かったなと思います」と、満面の笑顔を見せた。

今年は「エランドール賞(新人賞・TVガイド賞)」も受賞し、ますます飛躍の年。4月からスタートする主演ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」の撮影で連日多忙を極めているが、共演者にはまだ写真集を見せていないとのことで、「恥ずかしくて渡せていないです(笑)。ぜひ見てくださいっていう風にはできていないですね」と照れつつも、「普段お世話になっている方とか、共演者さんとかもそうですし、家族とか大切なお友達に渡したいです」と、周囲への感謝として贈りたいことを明かした。

会見の最後には、「こうやって自ら自分の名前で初めて本を発売させていただくということで、せっかく本を作らせていただくことができるなら、絶対に素敵なものにしたいという思いで関わってくださったみなさんと一緒に、一生懸命たくさん打ち合わせを重ねて、一冊の本を作ったので、ぜひ大切に、いいなって思ってもらえる風になったと思いますし、大切にしていただけたらいいなと思います。ちょっとでも興味をもっていただけたら、ぜひ本屋さんに足を運んでいただきたいです」とメッセージを。何よりも読者の方、ファンの方に向けて、杉咲から今の熱い思いが伝えられた。

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