より美しくなるために、日々の生活の中で重要なものの１つ「食」。そこで12月某日、美の秘訣を食から明らかにすべく、美の追求者たる宝塚出身者、元タカラジェンヌの梅園紗千、南帆サリ、嶺乃一真、涼瀬みうとと、食＆味覚のプロである味博士：鈴木隆一による鼎談が実施された。

ここでは、まずタカラジェンヌたちの美しさをキープする秘訣についてトーク。すると、元タカラジェンヌの涼瀬は「舞台とか、家事の合間合間に食べるものに特に気をつけていますね」と、開口一番食事を意識していると話すと、嶺乃も宝塚時代と現在の食生活の違いについて言及。やはり、運動量が多かった宝塚時代は食事の量も多く、濃い味のものを食べていたが、今では薄くてさっぱりしたものを食べていると言う。
それを受けて味博士：鈴木は、現代社会では濃い味の食べ物を本能的に好む人が増えたことを話し、薄味でさっぱりしたものを意識した食生活が大事だと力説。特に現代人はストレス過多で味の感受性が落ちていて、疲れているとき、神経が休んでいるときは普段の倍以上の濃さでないと味を感じられなくなってしまうとのことで、濃いものを食べ過ぎると美、さらには健康にも好ましくないと強く訴えた。

また、その他に元タカラジェンヌたちが食生活で気をつけていることとしては、やはり体にいい食物を摂取すること。南帆も「子供ができてからは、子育てや家事で忙しいので、ぱっと食べられて体によいものを選んで食べています。例えばヨーグルトは、インフルエンザ防止にいい、と聞いたこともあるので食べるようにしたりとか。他には無糖のものにも、カロリーが気になるので目移りしてしまいますね。コンビニでも店頭でもいろいろ、無糖のものが気になります」と母親ならではの意見を披露。

その一方で、「電車の中とか移動中とかにサッと飲むことができるので。ゼリーになっているものとかドリンクタイプのものはすごく嬉しいです。公演の合間にも飲みやすいですからね」（嶺乃）、「公演の前にしっかり食べてしまうと、体が重たくなってしまうんです。なので、サッと食べられて、エネルギーになるものを選びますね。ヨーグルトをきゅーっとのむ感じです」（涼瀬）と、忙しい毎日の中でいかに効率よく効果的な食物摂取をするか気になる様子。

そして、その後は涼瀬が話していたヨーグルト、そして美容成分の高いローヤルアロエ、その組み合わせについても話題に。味博士：鈴木もこの２つの組み合わせについて、味覚的にもヨーグルトの酸味とローヤルアロエの甘み、ほんの少しの苦みが加わり、それぞれの味が際立っていると太鼓判押しつつ、さらにはその味覚分析をしたところスポーツドリンクに近い結果が出ており、美容と健康どちらにもいいことが明らかに。実際、一同口にしてみると「おいしい」と大絶賛。元タカラジェンヌたちも注目していた。

＜関連サイト＞
味博士：鈴木隆一 http://aissy.co.jp/ajihakase/blog/
ぷるっとローヤルアロエ http://www.mahaloe-farm.com/