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【動画】足立梨花“あっ、恋って失敗してもいいんだ”主演作『ブーケなんていらない!』インタビュー


NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で主人公のライバル役を好演して注目を集め、今年は月9ドラマに初出演を果たすなど、女優として目覚しい活躍ぶりを見せる足立梨花。

「自分の性格に合わないのか、“わたし女優です!”って雰囲気を出して、澄まして座っていられないんですよ(笑)」と天真爛漫に笑い飛ばす彼女。「女優もバラエティも両方とも楽しいですし、これと決めつけず、足立梨花としていろんなことに挑戦していきたい」と話す通り、女優だけでなく、グラビアやバラエティなどの世界にも積極的に打って出て、活躍の場を広げている。

そんな足立が主演を務めたショートフィルム『ブーケなんていらない!』。現在、「UULA(ウーラ)」にて独占配信中のこのドラマは、May J.の最新曲「Love is tough」の世界観をモチーフに“幸せな恋愛”をテーマにした等身大のラブストーリー。本作にまつわる話や見どころ、さらには恋愛観など、足立梨花に存分に語ってもらった。

――今作は短編作品、そしてMay J.さんの新曲「Love is tough」がモチーフということで、演じる上で意識したことはありましたか?

「ショートムービーなので、20分間でいろんなことをちゃんと伝えなきゃいけないなというのは意識しました。でも、だからといって他の映画やドラマの時と違うこともせず、自然体でいつも通りに演じました」

――「Love is tough」の世界観とマッチして、観終わったあとに前向きになれる作品でしたね! 足立さん自身、作品を観た感想は?

「“あぁ、ここがこういう風になってるんだ~!?”って。演出の面白さとか実際に出来上がった作品を観て気付けた部分もあるし、それぞれがそれぞれの幸せな恋愛みたいなものを見付けていければいいななんて思いながら、最後はすっきりした気持ちで観終われたので、素敵な作品だなと思いました」

――演じたサナと、もし同じ境遇だったら、足立さんはどう決着をつけます?

「敢えて別れを切り出して、自分は自分ですっきりと終わらせて、マコにもマコで“止めときな!”って言うぐらいですかね……海辺のシーンみたいに、あそこまではさすがにしないと思います(笑)」

――劇中では、女子たちが告白しますが、足立さんは自分からコクるタイプ?それとも受身なタイプ?

「自分からはいかないし、(相手に)言って欲しいって思ってるタイプですね。だからといって、黙ってずっと待っているわけではなく、“気付いてね♪”っていうアピールはします」

――理想の告白シチュエーションはありますか?

「どういうシチュエーションがいいとかよりも、女子からじゃなく男性から男らしくグイグイ来て! みたいな(笑)。大々的なことをしなくてもいいので、真っ直ぐに気持ちを伝えてくれるのが一番いいかなと思います」

――時々、妄想したりとかします?

「(笑)。妄想するっていうよりも、それこそ恋愛シミュレーションゲームをして、恋愛のシチュエーションになって“ハハハ♪”って喜んだりしてますね(笑)」

――「Love is tough」の“また恋すればいいさ♪”という歌詞のように、失恋したとき、足立さんは気持ちの切り替えが早いタイプ? それとも引きずるタイプ?

「男性の方が引きずるってよく言いますよねー!? 意外と女子ってサバサバしていて“違う!”“もうこの人じゃない!”ってなったときは、切り替えは結構早いので。わたしも割と切り替えが早い方だと思います、“ま、いっか”って。引きずっても悪い方向に行くだけだから、イヤなことがあっても、その分自分が頑張ろうって思うようにしています」

――本作のように、幸せの絶頂からドン底のような出来事があったとき、足立さんなりのふっきる方法は?

「基本寝れば忘れます(笑)。あんまり次の日に引きずらないタイプなんです。本当に悔しくて泣きたいって時には、お風呂場でシャワー浴びながら思いっきり泣いて……で寝て、次の日もう復活!みたいな感じですね(笑)」

――作品のテーマが“幸せな恋愛”でしたが、足立さんが“幸せな恋愛”と聞いてイメージすることは?

「両想いになって、ラブラブな時期が一番幸せな恋愛なのかなーと思いますね。あと、幸せな恋愛に入るのか分からないんですけど、おじいちゃんおばあちゃんが道で手を繋いで仲良く歩いているのを見ると、わたしもこういう風になりたいみたいなほっこりとした気分になります」

――劇中では、女子4人でお酒を飲むシーンがありましたが、普段も女子会とかします?

「女子会みたいなこともするけど、大人数じゃなくて、基本わたしと友達の2人ですることが多いです。一番仲のいい女の子と行く時は、お酒を飲まなくてもすごく楽しいので、基本飲まないことの方が多いです。だから、あのシーンのように、家でみんなで飲んだりすることはあまり経験がないですね」

――みんなでワイワイと飲んでるシーンを演じているときはいかがでした?

「ミユキみたいに酔っ払って“ワ~っ”って騒いでるタイプの女の子は友達に一人いるんですよ。その子、ビールが好きで酔っ払うと、武士言葉みたいに“○○でござる!”とか言うような超面白い子で(笑)。だからミユキを見てるとその子をすごい思い出すというか……“あ、いるいるこういう子”みたいな感じで、あの場を自然と楽しめましたね」

――その武士言葉のお友達みたいに、足立さんは酔っ払うと変わったりすることは?

「普段よりちょっと声が大きくなるくらいじゃないですか、たぶん(笑)。めちゃくちゃ酔っ払ったこともなくて、全部記憶はありますし。そんな限界まで自分を追い込んだことはないです(笑)」

――最近では、「ようこそ、わが家へ」(フジテレビ系ドラマ)で演じた二面性のある役がとても印象的でした。周りの反響などはいかがですか?

「毎回、いろんな現場に行くと、まず“ストーカーしちゃダメだよ!”ってよく言われます(苦笑)。“いや、わたしじゃなくて! あれは役ですから〜”って話したりして(笑)。ネット上では『足立梨花キライ』と書かれたり……、やったのわたしじゃなくて役なのになーと思いながらも、すごく世間に嫌われたような気がしちゃって(笑)」

――逆に、それだけの反響があったということは、役者冥利に尽きるのでは?

「そうですね。作品を観てわたしのことがムカつくくらい感情移入してくれたというのは演技が成功したってことだし、嬉しいですね」

――今後もいろんな役にチャレンジしていきたい?

「月9(「ようこそ、わが家へ」)に出たときにも言われましたが、『足立梨花がいい人の役をやるはずがない』『足立梨花だから悪い役でしょ!?』みたいなイメージもあるみたいです(笑)。そこを極めるのもいいけど、敢えてその期待を裏切ることもやってみたいなと思います」

――女優だけでなく、バラエティなど活躍の場を広げていますが、今後20代を女性としてどう歩んでいきたい?

「わたし、この先どうなりたいとか目標を立てられないタイプなんです(苦笑)。ただ、プライベート面ではひとつだけ、20代のうちに結婚して子どもを産みたいなというのはあります」

――仕事面で、やってみたいと思うことはあります?

「あっ!『しゃべくり(007)』に出てみたいです! あの番組に番宣とかで出られるのって幸せだなぁって思うんですよねー。あと『ゴチ(になります!)』と」

――自分が出演したときのことをイメージしたりします?

「『しゃべくり』は、番組に出て純粋にあの場を楽しみたい(笑)。芸人さん達がうまく引き出してくれそうだし、それが一番ハマると思うんですよねー。とんねるずさんの『食わず嫌い王』も出演してみたいな。演技で(相手を)騙してみたいですね」

――最後に、現在UULAで配信中の『ブーケなんていらない!』の見どころをお願いします。

「たぶん女性だったら“あるある!”って思える日常でありそうな話なので、誰かに感情移入して観ていただきたいです。何か勇気を与えられるような作品になればいいななんて思いながら演じたので、この作品を観て“あっ、恋って失敗してもいいんだな”“恋することって楽しいんだな”って思っていただけたら嬉しいです」

衣装:Auntie Rosa

<関連サイト>
UULA http://uula.jp
足立梨花オフィシャルブログ http://ameblo.jp/rika-adachi/
May J.×足立梨花、“幸せな恋愛”がテーマのショートフィルムがUULA独占先行配信 http://www.entameplex.com/archives/20379