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ゆるめるモ!、初主演映画の主題歌「人間は少し不真面目」のMV公開


10月31日より公開となる6人組ガールズユニット:ゆるめるモ!の初主演映画「女の子よ死体と踊れ」の主題歌「人間は少し不真面目」のミュージックビデオが公開された。

「女の子よ死体と踊れ」は、美しき死体を発見し、悪魔儀式で死体を復活させた女の子たちが、事件に巻き込まれていくというファンタジック・ガーリーホラー映画。共に時間を過ごすことで生まれる彼女たちの心情の変化も描かれており、そのクライマックスとして、映画のエンディングに流れるのが主題歌「人間は少し不真面目」。歌詞の冒頭にも登場するまさに“陽が沈む時”に、 ビルの屋上で6人全員が白い衣装に身を包み、共に踊り、共に戯れて遊ぶシーンを撮影。 ゆるめるモ!のプロデューサー田家大知は、「映像を初めて見た瞬間、これはシューゲイザーだ! と思いました。太陽の光がホワイトノイズに溶け合うような質感です。マイ・ブラッディ・バレンタインやスロウダイヴなどのイメージでと作曲のハシダさんに要望を伝えて映像を見せたら物凄く素晴らしい曲があがってきて、作詞の小林愛さんにも映像を見せたら泣ける詞を書いてくれました。映画の感動も相まって奇跡のような1曲です」とコメント。

ファンタジックで壮大、そして感動的な楽曲と溶け合い、映画は最高のフィナーレを迎える。そんな本作の劇中で6人が踊るシーンの振り付けは、メンバーのもねが担当。撮影当時、主題歌は完成しておらず別の曲を使っての撮影となったそうで、もねは、「このダンスは、ゆるめるモ! のNNNという曲の振り付けです。曲は確かに違いますが、あとから映像を見たらとても合っているような感じがしたので、良かったんじゃないかな、と個人的には思っています。NNNでは生と祈り、というところに重きをおいていて、全体的に儀式のようなバレエ要素の高い振り付けにしていて、そういう意味では人間は少し不真面目と似ている部分もあるな、と思いました。映画の中で輪になって踊ってるところが1番好きなので、そこに自分の振り付けを入れてもらえたことが、あ、自分でも役に立てた! と思って嬉しかったです(笑)」とコメント。

またMVでは、予告編に収録されていない本編映像が大量に公開されており、エンディングのシーンをベースに、映画の本編映像を随所に散りばめ、終盤では、拳銃をぶっぱなしてしまう彼女たちの“強さ”、そして、可憐に踊り戯れる彼女たちの“純粋さ”が交互に映像に映し出されるなど、最後まで見どころたっぷりな仕上がりとなっている。

映画「女の子よ死体と踊れ」は、10月31日(土)よりシネマート新宿、11月14日(土)より大阪・シネマート心斎橋、愛知・名古屋シネマスコーレ、12月12日(土)より広島・横川シネマ、12月博多・中洲大洋映画劇場にて上映決定! 以降全国順次公開。

<関連サイト>
ゆるめるモ! http://ylmlm.net/
映画「女の子よ死体と踊れ」 http://ymm-film.com/