神田うのも実感！バナナで肌若返りの理由とは？
日本バナナ輸入組合が取材協力したムック本『バナナで10歳若返り』が、主婦と生活社より８月７日に全国の書店にて発売された。
バナナは、日本国内ではよく食べる果物として回答者の7割近くがバナナを上げる（日本バナナ輸入組合調べ) 等、非常に親しみのある果物のひとつである。バナナには整腸作用があると言われているフラクトオリゴ糖や、抗酸化物質として知られているポリフェノール類が含まれている。
今回、日頃から肌の衰えを自覚している30歳から49歳の女性のうち、肌水分値が低い21名を、試験参加者として選定。試験法は単一事例試験・ABAデザイン。バナナの摂取開始2週前、摂取前、摂取開始4週後、摂取終了2週後に検査を行い、肌画像診断(ロボスキンアナライザー) ・簡易肌弾力測定・アンケート調査・身体測定・理学検査・尿検査・末梢血液検査を行った。
その結果、肌画像診断・肌弾力測定、試験食品摂取４週間後の肌の水分、油分、頬の弾力は、摂取開始２週前から有意に上昇。このことから、バナナを4週間摂取することで、肌の水分、油分、弾力が改善する可能性があることがわかった。
『バナナで10歳若返り』は、この臨床試験で効果が発見された、「バナナで肌若返り」という新事実をもとにバナナに含まれる栄養素の紹介、タレントの神田うのへのインタビュー他、料理研究家の藤井恵によるバナナを使用したレシピなどが紹介されている。
＜書籍情報＞
【発売日】 2013年８月７日
【定価】 税抜750円
【仕様】 本文62ページ
【発行】 主婦と生活社
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