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「街コン」参加者、約半数が相手の「態度」を重視

総合婚活サービス企業の株式会社IBJは、運営する街コンに参加した人を対象に、「街コン参加者の婚活・恋愛意識調査」を行った。

この調査は、IBJの運営する日本最大級の合コン・街コンセッティングサービス「Rush(ラッシュ)」の利用者20代~30代の未婚男女の中で、IBJ運営の街コンに参加した人計412人からアンケートを集めたもの。
 
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調査結果によると、初対面の異性を恋愛対象か判断するポイントとして、男性の41.2%、女性の54.7%が「態度」を挙げた。「顔」と答えた人は男性が28.9%、女性が24.1%に留まり、外見よりも内面を意識している傾向に。

「店員さんへの態度が悪い人は絶対に恋愛対象にはならない」(20代後半女性)、「食べてばかりで、人の話を聞こうとしないなど、自己中心的な態度をとる人が苦手」(20代前半男性)など、第一印象にとどまらず、相手の人となりをじっくりと観察しているコメントが多く寄せられている。

IBJ総合婚活プロデューサーの北野貴子によると、「年齢、ステータス、写真を見て判断するお見合いとは異なり、直接実物に会える街コンでは、「態度」や「雰囲気」が相手への印象を決める大きなポイントになる」とのこと。そのため、会話中の積極的な「あいづち」と「うなづき」や、ドリンクを周りの人の分も一緒にオーダーするといった気配りが、好印象につながると分析している。