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カンニング竹山、“ネットニュース”記者に直球質問!


2月17日、AbemaTVで『カンニング竹山の土曜The NIGHT』が放送された。
同番組は、俳優やコメンテーターとしても活躍するお笑い芸人・カンニング竹山が、1週間に起こった様々なニュースを独自の視点で読み解いたり、その週にワイドショーなどで発言した竹山の振り返りトークを行う。そして、竹山が“今、話してみたい”話題の人物をスタジオに招き、ゲストにまつわる様々な情報や、噂の真相に迫るトークバラエティ。

この日の放送回の、1週間のワイドショーを振り返るコーナーでは“芸能人らの移籍に「不当な制限」独禁法に接触の可能性”のニュースについて、竹山が「これは難しい問題。我々はそういうルールで昔からやっていて、特にタレントの場合『こういう働き方はダメだ』という働き方改革をやってしまうと、『どうして私は売れないんですか?』って勘違いする人(タレント)が出てくる」と説明し、「(タレントは)この世界を好きでやってるから、一般の世界と芸能の世界は違う。そういう人が出てくると、芸能界って曲がり通らなくなる。売れる保証がない水商売的なものだから、保証とかやってしまうと芸能界がおかしくなる」と語り、“保証は必要ないのでは?”という考えを明かした。

番組の後半では、“ネットニュース”に注目し、ゲストにネットニュースのライター・Aさん(匿名希望)と、竹山と親交のあるロケットニュース24記者・佐藤英典、そして、某スポーツ新聞社で見出しを付けるアルバイトを13年やっていたお笑いコンビ・オーストラリアの杉渕敦がスタジオに登場した。

1本3,000円のネットニュースを1日2~3本書いているというAさんは、知り合いからの紹介でこの仕事を始め、実際に会ったことのないネットニュース関係者に記事を送りお金をもらっていると告白。また、サイトによっては“この芸能人のネガティブ記事はダメ”というものがあると聞いた竹山が「俺さ、何言っても(ニュースに)あがるんだけど、竹山はネットでイジっていいってなっているの?」と質問すると、Aさんは「ネットで人気が取りやすいのって、“ブチ切れ系記事”なんですよね。ブチ切れ系だったら今は、竹山さん、坂上忍さん、ウーマン村本さんとか。ネットニュース記者からは人気で、『何か切れてくれるんじゃないか』と思って、番組観てると思う」と説明。記事を書く際にタレントが怒っている様子を見ると「今日はこれでご飯が食べられる」と考え、記事を書いていることを明かし、竹山を驚かせていた。

©AbemaTV

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