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史上初!「焼酎甲類総選挙」杉村太蔵が見届け人に就任


日本蒸留酒酒造組合は、5月13日より「焼酎甲類総選挙2019」を開催した。

本企画は、焼酎甲類の中で最も人気の飲み方を決定するというもの。「絶対王者のレモンサワー」「政権奪酒を狙うグレープフルーツサワー」「女性支持がダントツの梅酒」など、合計56名の候補者が出そろった特設サイト上で、誰でも支持したい候補者に投票することができる(6月17日まで)。

そんな本選挙の企画担当者、日本蒸留酒酒造組合・専務理事の岡南氏は、実施の背景について「チューハイやサワーなど普段から“焼酎甲類”を好んで飲んでいる人は多いものの、“焼酎甲類”だと意識して飲んでいる人は少ないという現状があります。本総選挙は、様々な飲み方を楽しめる“焼酎甲類”の魅力を国民の皆様と共に味わい、そして最も人気の“焼酎甲類”の飲み方を決定するために企画いたしました」と語っている。

また、本選挙の見届け人に就任した杉村太蔵が出演する新CMも公開に。CMでは、杉村節炸裂で各候補者を盛り上げる。

今回の新CM公開に合わせて、杉村にインタビューを実施!

――選挙見届け人に就任した感想を教えてください。

杉村:私もこれまでいろいろな経験をさせていただきましたが、まさか選挙の見届け人を拝命するとは想像もしていませんでした。しかも、「焼酎甲類総選挙2019」という日本の明日を決める重大な総選挙の見届け人となれたことは、この上なく光栄なことです。

――本総選挙において、注目している候補者はいますか?

杉村:すべての候補者の動向、戦い方に注目しています。ただ、選挙期間中が5月中旬から6月中旬という季節的にはもっとも素晴らしい時期です。この季節性が結果にどれだけ影響を与えるのかも興味があります。

――本総選挙はどのような結果になると思いますか?

杉村:正直レモンサワーが強いかなとは思いますが、梅酒サワーも侮れません。ウーロンハイという可能性も十分あります。どこが勝利してもまったく不思議ではありません。結果が非常に楽しみです。

――撮影はいかがでしたか?

杉村:監督、スタッフ、エキストラさんたちに励まされながら、なんとか無事撮影を終えることができました。大勢の関係者の皆様とつくりあげた作品です。ぜひ多くの皆様にご覧いただき、「焼酎甲類総選挙2019」を盛り上げていただきたいと思います。

――難しかったことや工夫したことはありますか?

杉村:今回は見届け人ということでしたので、できるだけ中立公平な立場を心がけました。

――数々の場で演説を行ってきた杉村さんならではの熱く力強い語りが見所の一つですが、演説の際に工夫していることやこだわっていることはありますか?

杉村:演説はとにかく情熱です。勢いです。理屈ではなく、思いの丈を全てぶつけるイメージでマイクを握っています。

――政治家として活動していた際に、大変だったことや苦労したエピソードがあれば教えてください。

杉村:やはり宴会や接待が多く、それが大変でした。ただ焼酎甲類は翌日の負担も少ないので、いつも最後は焼酎甲類を飲んでいました。

――評論家やコメンテーターなど幅広く活躍されていますが、今後挑戦してみたい仕事はありますか?

杉村:せっかくの機会ですので、焼酎甲類をもっと世界に売る仕事がしたいです。学生のころは商社マンを志望した時期もありました。焼酎甲類は間違いなく世界に広げられる可能性を秘めています。私自身、営業マンとして世界を飛び回りたいと思います。手始めに、ウォッカ大国のロシアあたりから攻めたいですね。

――普段焼酎甲類を飲むことはありますか?どのような時に、どのような飲み方で飲みますか?

杉村:もちろんあります。私はよく父と酒を酌み交わすことが多いのですが、必ずと言っていいほど、最後は焼酎甲類にたどり着きます。そのときの飲み方ですが、今回、残念ながら出馬はありませんでしたが、私ども親子は意外にも水割りが大好きです。焼酎甲類の香りを楽しみながら、政治談義に花を咲かせています。

――最後に、本選挙の候補者と有権者の皆さんにメッセージをお願いします。

杉村:選挙は投票箱の蓋が閉まるまで、何が起きるかわかりません。最後の最後まで勝利を信じて戦い抜いた者だけが勝利を手にすることができます。油断することなく、また諦めることなく、正々堂々戦ってほしいと思います。また、選挙でもっとも重要なことは投票率です。有権者の熱い投票が選挙を盛り上げます。ぜひとも一人でも多くの有権者が熱き一票を投じて頂きたいと思います。あなたの一票が明日の焼酎甲類を変えるかも知れません。

<関連サイト>
特設サイト
https://www.shochu.or.jp/election2019/