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小松未可子、ヤケ酒で“タコこし”に…?


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は30日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 水【小松未可子×上坂すみれ×徳井青空】#11』を放送した。

本放送にゲスト出演した愛美は、MCの3人とは数々の作品で共演しており、気心の知れた仲。愛美が登場すると「久しぶり~」「会いたかった~」と久しぶりの再会に盛り上がる。また、上坂と愛美はよく食事に行ったりお泊まりもするほど大の仲良しだということで、「(ドライブで)すみぺがDJやってくれるんですよ。それに合わせて私が歌うっていう」「旅館で隣から怒られるくらいはしゃいじゃって」と旅行に出かけたときのエピソードを明かした。

さらに上坂が、「飲むとご機嫌になるうえに関西弁が復活するっていうかわいいクセがあるんです」と酔っ払ったときの愛美の様子を暴露するなど、プライベートでのエピソードを連発し、オープニングから大盛り上がりのトークを繰り広げた。

番組内では、特別企画「アニメ『ぼくたちのリメイク』大解剖!」を実施。「ABEMA」でも7月3日より放送の新作アニメ『ぼくたちのリメイク』の魅力を紹介。『ぼくたちのリメイク』は、しがないゲームディレクター・橋場恭也が、10年前にタイムスリップし、人生をやり直す“リメイク”ストーリー。芸術大学を舞台に、クリエイターを目指す学生たちが、それぞれ競い合いながら成長していく姿が描かれる。

愛美は、主人公・恭也と同じシェアハウスで暮らす小暮奈々子を演じており「(奈々子が好きな)歌との向き合い方とか、楽しい面もありつつ、苦しい面もあるってところがすごく共感できた」と、葛藤する奈々子の心情を自分と重ねながら演じたことを明かす。また、美術大学出身だという徳井が、「作品を作る上での切磋琢磨とか見たらめっちゃツボ刺さりそう!」と興味を示すと「かなり衝突とかもあるんです。奈々子もお芝居に挑戦するんですけど、他の人と比べちゃったり、あいつの方がいいもの作ってるとか、リアルな心情を描いてるので」と話し、ものづくりでのリアルな“葛藤”や“青春”を感じられる作品であることを語った。

また番組の後半には、「帰ってきた!“答え”はダミヘで!声優算」も実施。“誰が”“どんな風に”話すのかというお題が出され、ダミーヘッドマイクに囁きながら即興劇をするというもので、昨シーズンでの恒例コーナー。昨シーズンで何度も失敗し、苦手意識のある小松さんはヤケになりお酒をがぶ飲み。さらにスタジオを飛び出し、逃れようとしたが、徳井の「この順番だと、みかこしさん大トリだもんね~」という言葉に焦りすぐさま帰還。結局、渋りながらも “スナックのママ×ズボラ”というお題で、気怠げでなんでも忘れちゃう天然なママを披露し、今回は見事成功。サプライズご褒美として、有名ケーキ店・キルフェボンのフルーツタルトが用意されると、その豪華さに4人とも大興奮。

先程のお酒もまわり、顔を真っ赤にしながら食べる姿に「タコこしだ」「タコこしさん可愛い~」と4人からヤジが飛び交った。続いて、サウナ好きの徳井には、ロウリュウで熱風を送る“熱波師×陽キャ”というお題が。低めの声でクセが強めのラッパー風の熱波師を披露し、対応力の高さを見せた。その後も愛美による、“いつも同じ話をする泣き上戸な大阪のおばちゃん”や、上坂による、“吐息多めの妖艶すぎる西高島平駅駅長”とさまざまなキャラクターが登場し4人も大盛り上がり。

最後にはアンコールとして、愛美、上坂の仲良しコンビがタッグを組み、“タクシードライバー×レベチ”というお題に挑戦。愛美が関西弁の姉御肌のドライバー、上坂が教育を受ける新人ドライバーに扮し、「いい風……来てるね」「すごいでしょ!?私のコーナリング。どや!?」「わ、わぁすごーーーい」とコントのようなテンポの良いやりとりで2人の相性の良さを見せつけた。

番組の終盤では、次回7月7日(水)の放送にMachicoがゲスト出演することが発表され、3人も次回の放送を楽しみにしていた。

©AbemaTV,Inc.

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