新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は６日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 金【関智一×畠中祐】#16』を放送した。

本放送では、「祐の“ぶきっちょ克服”チャレンジ」を実施。番組の和菓子作り体験や、家庭菜園体験などの企画で“ぶきっちょ”な面を見せてきた畠中がどれほど不器用なのか検証していった。「これ本気でやりますよ」「いいんですね。バラエティ関係なく真面目にやりますから！」と不器用イメージを挽回すべく意気込む畠中だったが、“ぶきっちょ”な面を露わにされていくことに。

制限時間30秒で綺麗にカレーうどんを食べられるか検証した「飛び散り厳禁！カレーうどんはやススリチャレンジ」では、口周りにカレーをつけたわんぱくな姿を見せたかと思えば、お米をあまらさないように５個均等におにぎりを握る「全て均等に！おにぎりはや握りチャレンジ」では、のりを２枚巻いてしまう。

また、制限時間20秒で生卵５個を綺麗に割る「生卵 はや割りチャレンジ」では、殻が入ったり、黄身が割れることはなかったものの、白身が垂れて机をベトベトにしてしまった畠中。それを見た関さんは「角で割ると、ここ（ボウル）に白身がついて垂れちゃうから、平らなところで割ってください」とアドバイスを送り、お手本を披露することに。意気揚々と語っていた関だが、いざ割ってみると、机に白身が垂れ、黄身も割れるという畠中以上に散々な結果に。笑ってごまかそうとする関に、今までイジられてきた畠中は「ちょっと待って！」「なんなんすか！」「黄身ぐちょぐちょなんだけど～」と反撃。これまで器用な姿を見せてきた関の、意外と“ぶきっちょ”な一面が垣間見えた。

その後も、制限時間10秒でコップに綺麗に牛乳を注ぐ「牛乳パック はや注ぎチャレンジ」や、シャンパンがなみなみに入ったグラスを30秒で３段のシャンパンタワーにする「シャンパンタワーチャレンジ」など、さまざまな検証に挑戦した畠中。最後の検証となる「一発で決めて！電流“糸通し”チャレンジ」では、手に低周波治療器を装着した状態で、針に糸を通すという、無謀なチャレンジに挑戦。もはや器用さとかけ離れた検証に「ぶきっちょと関係あるんですか？」と疑いをかけつつ、全力で挑んだ畠中だったが、ピクピクと動いてしまう腕に苦戦。さらに、糸に通そうとすると低周波の威力を上げる関のイタズラが襲い、「痛い痛い！」「今の何！？」と悶絶。

さすがに勝手に震える腕では、針に糸を通すことはできず、「やっぱ無理だって！」「自分でも意図してないのに動く！」と投げ出し、失敗に終わる。全ての検証で成功できなかった畠中。「最後のはちげ～からな！全人類ができないものだ！」「なんだんだこれ！」と嘆きながら、泣く泣くコーナーを締める結果となった。

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