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なつめさんち作イラストに浪川大輔&石川界人がアフレコ


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は19日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 木【浪川大輔×石川界人】#18』を放送した。

木曜日は“異業種コラボ”がテーマということで、本放送にはYouTuberのなつめさんちがゲストで出演。なつめさんちは、なつめげん、なつめさやの夫婦で活動しているプロ絵師YouTuberであり、オープニングでは、なつめさんちの2人から浪川と石川へ、早速イラストのプレゼントが贈られる。げんによる、メカっぽくデザインされた石川のイラストや、さやによる、浪川を可愛くデフォルメしたイラストが披露され、2人は「男のロマンが詰まってる!」「めちゃめちゃアイコンにしてぇ」「絵の上手い方に描いてもらうのが憧れだったんです!」と大興奮。その様子に、緊張していたなつめさんちの2人もホッとしたようで、空気も打ち解けたところで番組がスタート。

番組内では、なつめさんちチームと、浪川、石川の夜あそびチームが、イラストで対決するさまざまな企画を実施。制限時間2分でよりクオリティの高いイラストを描く「即興イラストチャレンジ!」や、子供の落書きをアレンジして新しい作品を生み出す「できるかな!?落書きレスキュー!」で、プロの絵師であるなつめさんちに挑んだ。無謀な挑戦かに思えるが、「ワンチャンいける!」となぜか自信満々の石川。しかし、プロの実力に敵うはずもなく、スラスラと描きあげるげんとさやに、浪川と石川は「手の動きの細かさが違う!」「もうかわいい~!」と驚愕し、あっけなく撃沈。

短時間で描いたとは思えないクオリティや発想力に「同じペン使ってますよね!?」「一枚の絵でストーリーあるとかすごすぎ!」「発想よ!」と感嘆の声を上げた。

また、番組の後半には、なつめさんちが描いたオリジナルキャラクターに浪川、石川が声をつける「オリキャラに生アフレコできんのか!」を実施。まずは石川が、げん作のアンドロイドの少年に挑戦。「1人の少女を守るためにプログラムされたアンドロイドなんです」「最後に感情が乗って動いたシーンです」と楽しそうに語るげんに、石川も次第にプロの表情へ。「じっくり見せてもらっていいですか?」「オレ今、アフレコ現場にいるんですよ」と真剣そのもので、キャラクターに声を吹き込む。そんな石川の本気の演技に、げんは「(キャラクターが)生きてるんだと思って…」と思わず感涙。

続いて浪川が、さやが描いたキャラクターに挑戦。さやによる、「主人公たちをサポートしてくれる怪しい商人」「最初は怪しいけど、20巻くらいになると素顔を晒して助言をしてくれる」などのキャラクター紹介をメモを取りながら聞く浪川の姿に、石川は「アフレコ現場でディレクション受けてるときの浪川さんだもん」と話し、その演技に注目。そして、優しさとミステリアスな雰囲気を兼ね備えた声でセリフを放った浪川に、さやは声にならないほど感激。本気のアフレコを終えた浪川と石川は、「絵が生き生きしていると、感情がどんどん入っていく」「絵に魂があるからこそ、ちょっと本気になってしまいました」とアフレコに込めた熱い思いを語った。

あっという間に番組も終了の時間に。番組を振り返り、なつめさんちの2人は「こんな幸せな体験なかなかないっていうくらい楽しい日でした」「感動がすごすぎて……本当にありがとうございました」と、浪川と石川は「本当に楽しく絵を描いてて、クオリティもすごかった!」「(絵に)訴えかけてくるものがあるから、絵ってすげーなと思いましたね」と、お互いに感動を伝えた4人。異色のコラボを繰り広げた4人に、視聴者からは「神回すぎる…」「癒しの木曜日や」「幸せもらった!」というコメントで溢れていた。

©AbemaTV,Inc.

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