新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は27日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 金【関智一×畠中祐】#19』を放送した。

本放送では、「“懐かしの昭和グッズ”で遊んでみよう！」を実施。最近、昭和の文化がマイブームという平成生まれの畠中へ、関が“リアルな昭和”の魅力を教える。放送日の当日、８月27日は昭和の名作映画『男はつらいよ』の第１作が劇場公開された日ということで、寅さんに扮して登場した関。「寅さんの映画が公開したら、家族揃って観に行くっていうのが決まりでしたから」「絶対観た方がいいよ！最高に面白いから」「演技の引き出しが増えるよ」と熱く語る関に、畠中は「それが昭和ですね～」「観る！」と目を輝かせた。

続いて、昭和の駄菓子を紹介した関。あんこ玉や、モロッコヨーグルなど、懐かしの駄菓子について、「アタリを当てると10倍くらい大きいあんこ玉がもらえるんだよ。それを手に入れるために日夜食ってた」「（モロッコヨーグルは）なけなしのお金で買ってるから余すところなく食べたいわけ」「スプーンではこそぎ取れないから、容器に指を突っ込んで食べるんだよ」と、子供時代を思い出しながら語る。また、きなこ棒を紹介した際には、関が「短いやつと、先端が曲がっているやつは当たりやすい」とアタリの見分け方の噂を披露し、それを受けた畠中が見事にアタリを的中。
畠中は「アタリ付き超楽しいですね」「うまい！」と興奮しながら、きなこ棒を味わい、関も「変わらぬうまさだ！」とその懐かしい味を堪能した。

さらに、昭和のおもちゃでも遊んだ２人。関が小学１年生の頃に大流行したという“スーパーカー消しゴム”を紹介した際には、関と畠中が、相手の消しゴムを台の上からボールペンで弾き出すゲームで対決。滑りにくい台に苦戦しながらも、畠中の消しゴムを縁に追い込み、見事に勝利した関。

「滑りやすくなるように、後ろに画鋲貼ったり、セメダイン塗ったり、ペンのバネを伸ばしたり強化していくわけよ」「先生にバレても、“違いますこれは消しゴムです。これしかなくて”ってごまかしたりね（笑）」と“スーパーカー消しゴム”のあるある思い出話に花を咲かせる関に、畠中は「面白い！」「そういうの家で考えてきちゃいますね」「先生もゆるいのいいな～」と話し、昭和情緒溢れるあそびを楽しんだ。

ほかにも、めんこやベーゴマ、パッチンガム、ソフトグライダーなど、さまざまな昭和のおもちゃを体験した２人。懐かしの遊びにすっかり童心に返った２人は、「時間が全然足りないよ～」と惜しみつつ、「まだまだ色々あるから！」「第２弾やりましょう！」と次回の開催に期待を寄せていた。

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