新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は24日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 木【浪川大輔×石川界人】#43』を放送した。

『声優と夜あそび2021』木曜日の最終回となる本放送では、「コレどっちがうまくできるか決定戦！」に勝利した浪川へのリクエストに応えるサプライズロケを敢行。まずは「ドライブがしたい」という願いを叶えることに。しかし、２人の元に到着したのはまさかの軽トラ。

少々戸惑いを見せながらも、行きたいところがあるという石川の運転で軽トラドライブデートがスタートし、プライベートな話題から、熱い仕事話まで、車中トークを楽しんだ。

そうしてついに目的地に到着。石川が連れてきたのはプライベートサウナで、サウナーな浪川には嬉しいサプライズに「え！？マジで！？」「テンションあがる！」と大興奮。お互い汗びっしょりになりながら熱波を送りあったり、サウナーな２人で普段のサウナでの過ごし方を語りあったりと、２人だけの空間でサウナを堪能していく。すると、気持ち良すぎたのか石川が「キモティー」「飛べます！」と昇天。さらには進行も間違えてしまうほど、整いすぎた石川に浪川は「界人ポンコツやん！」「赤ちゃんみたいな顔してるよ（笑）」とツッコミ、現場は笑いに包まれた。

その後は、美味しいご飯を食べながらコンビを組んでからの２年間を振り返ることに。アフレコ現場での絡みはあったものの、バラエティではあまり共演経験がなかったようで、「どうなるのかドキドキしたよ」「すごく緊張していました」と当初の心境を語った２人。

今ではすっかり阿吽の呼吸ができるほど息ぴったりな２人だが、最初は探り探りだった部分もあったようで、２年でのコンビの成長を振り返った。ほかにも、「これ辛かった！おにぎりに合う駄菓子No.１を探せ！」「がっつり山寺さんも（コスプレを）やってくれて…」「体張ってんな～」などと、これまでの夜あそびの数々を振り返っていき、あっという間に番組も終盤に。

最後には、石川からサプライズで手紙が読み上げられた。バラエティに慣れていなかった時期から成長させてくれた浪川への感謝や尊敬、そして助けられたという移籍についてまで、「年間MCという重圧のなか“大丈夫だよ、できるよ”という一言で僕は本当に救われました」「頼るのが下手くそで空元気で笑っていたとき、真剣な顔で本気で心配してくれて……ここまで他人の人生に寄り添ってくれる人は28年で初めて出会いました」などと、仕事でも、プライベートでも支えになっていたという浪川への感謝の思いを何ページにもわたる手紙に綴った石川。

そんな石川から熱いメッセージに浪川は涙を浮かべ、視聴者からも「これは泣く」「浪川さんかっこいい」「素敵すぎる手紙…ありがとう」「いい関係性だ」とコメントが寄せられるなど、感動的な空気に包まれながら、木曜日の放送が幕を閉じた。

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