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“カラオケ100点ねえさん”に学ぶ、100点出すコツとは?


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は10日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 金【関智一×仲村宗悟】#8』を放送した。

本放送のゲスト・小山剛志は、豪華声優陣によるカラオケイベント『JOYSOUND presents カラオケMAX』を企画・プロデュースするほどのカラオケ好きということで、オープニングからイモ欽トリオの『ハイスクールララバイ』を熱唱しながら登場。長髪のカツラを被った小山に乗っかり、関と仲村もリーゼントや黒縁メガネのイモ欽トリオ風コスプレをして登場し、3人の茶番劇にコメントは「開幕から爆笑wwww」「クセ強いwwww」「OPからもう最高」「ポンポンポーン!!」と盛り上がった。

そんな番組内では、「90分まるまる歌いまくり!カラオケSP」を開催。さまざまなカラオケ企画を実施し、カラオケ尽くしの“夜あそび”が繰り広げられた。

まずは、「ミリオンカラオケ講座!~100点のコツを学ぼう~」を実施。賞金100万円をかけてカラオケ採点100点を目指す金曜日の恒例コーナー「ミリオンカラオケ!」にこれまで3度にわたり挑戦したのもの、伸び悩んでいる関と仲村。今回は、プロのボイストレーナーで、100点を出したのは4万回以上という“カラオケ100点ねえさん”こと柳光絵先生を講師に迎え、100点のコツを教えてもらうことに。

まず柳先生は、今回使用するJOYSOUNDの配点方式を解説。特に、音程と安定感の配点が合わせて70点と高く、厳しくジャッジされるという柳先生は「感情を抑えて機械的に歌う」「キーは自分のキーに合わせる」「伸ばすと声が震えるので、バーよりも短く切って大丈夫」などと、より音程が安定する歌い方を語った。ほかにも、5分でできる発声練習が行われたり、「声の安定感を保つため抑揚はマイクを動かして調整」「しゃくり、こぶし、ビブラートなどのテクニック点は最小限に抑える」などのより高得点が狙えるポイントが解説され、その後は先生が実演することに。松任谷由実の『真夏の夜の夢』で驚異の99.420点を叩き出し、3人は大興奮で「やば!すげぇ」「これはもう100点だよ!」「マネできない気がしてきた」と感嘆の声をあげた。

そうして、ポイントを抑えたところで改めて「ミリオンカラオケ!」に挑戦した3人。リズムが安定した曲をという先生のアドバイスを受け、まずは仲村が秦基博の『ひまわりの約束』に挑戦するも、歌い出しで入れないというミスを犯し、関と小山から「もう0点だよ!」「なんだよ~」とツッコミが殺到。その後、再び仲村が『ひまわりの約束』に挑戦したほか、関も鳥羽一郎の『兄弟船』をポイントを意識して歌い上げたが、“機械的に歌う”という初めての歌い方に戸惑い、それぞれ92点代とまだまだ練習が必要という結果に終わった。

そして最後には、小山がコブクロの『桜』に挑戦。挑戦前「やっぱだめだ。俺の中のエモーショナルが出てきちゃうわ」と話した小山は、やはり先生解説のポイント完全無視の感情のまま歌い上げた。91.994点と得点は伸び悩んだものの、小山色全開のステージに、3人は「完全にワンマンライブ」「かっこいい!」と盛り上がっていた。

©AbemaTV,Inc.

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