新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は13日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 月【安元洋貴×岡本信彦】#９』を放送した。

本放送では、大西沙織が夜あそびに４年ぶりに出演。登場時に扉の影からホラーな表情で２人を覗き見する大西に、安元は「目バキバキじゃねーか！」「こんな子だっけ？」とツッコミを入れ、笑いに包まれながら番組がスタート。

そんな大西は、MCの岡本とともに、現在放送中のアニメ『可愛いだけじゃない式守さん』に出演中ということで、番組内では「可愛いだけじゃない大西さん」と題したコーナーを実施。『可愛いだけじゃない式守さん』は、大西演じるカッコかわいい式守と、不幸体質の彼氏・和泉くんの高校生活や恋愛模様を描いたラブコメディー。今回は「明るくて可愛い」「初対面でも積極的」など、悪い噂が１つもない大西の“可愛いだけじゃない部分”を暴いていった。MCの２人が大西に、日常でイラッとすることをぶつけ、大西に「何も感じない」「おこ」「激おこ」でジャッジしてもらうことに。

「お菓子の袋が綺麗に開けられない」「マネージャーが顔を見る度にため息」「遅刻しそうなときエレベーターが全く来ない」に全て何も感じないと回答され、なかなか“可愛いだけじゃない部分”を引き出せない安元と岡本。ほかにも、大西の日常生活を探りながら安元と岡本が質問を考えていると、大西の趣味の話に。推しを推す“推し事”が趣味だという大西は、安元からの「自分がファンサービスをされたはずなのに、隣の人が“私と目が合った”と騒ぎ出す」という質問に、興奮気味に「それはファンサ泥棒です」「もう隣で言っているんですよね。心の中ではいいんですけど、騒ぎ立てたもの勝ちじゃないですか。それは許せないですね！」と即座に激おこ判定。

また話題はファンサービスへと転換され、安元は「カラーボールとかを投げたことがあるけど、通路広いところに飛んじゃって、（ボールが）パイーンパイーンって弾んでいくのを“あぁ誰も取らない～”って（笑）」と切ない思い出を告白。岡本も「花束を渡すっていうのがあって、花束をいっぱい持っていたんですよ。１本とったらほかのが全部落ちまして、あぁっていうため息が聞こえましたね（笑）申し訳なかったです」とステージ上での失敗談を明かし、スタジオは笑いに包まれた。

ほかにも番組内では、『可愛いだけじゃない式守さん』の劇中で大西演じる式守と、岡本演じる犬束秀が対立関係にあることから、うろ覚えのものを絵に描いて回答する月曜日恒例コーナー「うろ覚えモンタージュ」でお絵描きバトルを行なったり、MCが考えたお題に対して“いくらまで出せるか”を答え、大西のお金の価値観を暴く「格付けサオリチェック」も実施。「格付けサオリチェック」では、「推しのツアーファイナルの地方公演、旅費込みでいくらまで出す？」などの質問がされ、再び推しトークで大盛り上がり。大西は「推しと一緒にツアーを終われるんですから！」「生きていて楽しいのは推しがいるからなんです」と“推し事”への情熱を語り、ガチ勢っぷりを明かしていた。

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