新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は17日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 金【関智一×仲村宗悟】#９』を放送した。

本放送では、仲村がスタッフが考えたまだ本採用には届かないお試し企画に挑戦する恒例コーナー「おためし宗悟！」を実施。通常、バラエティの企画を考えた際、一度スタッフがお試しをするものだが、このコーナーでは仲村がスタッフの代わりに実験台となり様々な企画案をお試ししてもらうことに。

前回はクレーンに吊るされた仲村だが、今回は「巨大うちわで綱渡りチャレンジ」に挑戦。ネットで話題の有名科学博士による「巨大なうちわを左右に持てば誰でも簡単に“綱渡り”が出来る」という説を検証してみた。

なお、綱渡り装置の下には粉が用意されており、落ちると粉まみれに。「むらちゃんが粉まみれになりながら負けん気で何度も挑戦して30分後とかいい尺感で成功して、別の曜日でもやろうよっていうのが今日の筋書きです」と話す関に、仲村が「俺のこと甘く見てる！ごめんなさい。今日ドキュメンタリーなんで、１発目で成功しちゃいます」と盛大なフリを入れたところで早速チャレンジスタート。

綱渡り用に用意されたスラックラインを前に、「下、剣山でもいけますよ」と自信満々の仲村だったが、やっぱり落下し顔面から全身粉まみれに。見事なオチ回収に、スタジオは笑いに包まれた。
その後、うちわの効果かゴール付近まで到達することに成功したが、揺れで最後の一歩がなかなか踏み出せずに失敗。最終チャレンジでは、天井に当たってうちわが破れてしまうといいうまさかの結末に終わり、スタジオは再び笑いに包まれた。

そうしてうちわがダメになったあとは、うちわ以上に適したアイテムを探すための実験を実施。マラカスやけん玉などのアイテムを持ち出し、「マラカスがシャカシャカなることで空気が振動して絶妙なバランスを保つ」「意識しすぎてバランスを崩すから、けん玉をやりながらすれば意識しないで済む」と適当な理論をつけて、無茶振りをする関に、仲村は「いけるわけないじゃん！」「バカすぎるって！」と思わずツッコミ。

その後も、ジュリアナ扇子や風船、カラオケをしながらなど、関に遊ばれながらさまざまなアイテムや方法で挑戦を繰り返し、すっかり全身真っ白になった仲村に関は大爆笑。

最終的には、スラックラインのスキルが上達したためかまさかの成功をおさめ、スタジオは感動に包まれた。そうして、バラエティ魂を見せた仲村。視聴者からは「真っ白www」「関さんに弄ばれとるwww」「大道芸？」などのコメントが寄せられた。

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