阪急電鉄では宝塚歌劇100周年を記念して、３月21日（金・祝）より宝塚本線と今津線において、宝塚歌劇をイメージしたラッピング列車「宝塚歌劇トレイン」の運行を開始することを発表した。

また、同日は、宝塚歌劇団花組の芹香斗亜を宝塚駅の１日駅長に任命し、宝塚市の観光大使であるリボンの騎士「サファイア」や宝塚市立手塚治虫記念館の鉄腕アトムとともに「宝塚歌劇トレイン」の出発式を実施する。

さらに、その車内には、宝塚歌劇の100年の歴史の中から、名作と謳われている過去の公演写真、公演ポスターを紹介するシリーズポスターや公演案内を掲出し、宝塚歌劇に出かけになるお客様に、電車に乗ったときからワクワク感を、観劇から帰りの道中まで、その余韻を味わってもらるような演出がされており、宝塚歌劇ファンはもちろんのこと、今まで馴染みがなかったお客様も、宝塚歌劇に親しみが持てるような空間となっている。

なお、「宝塚歌劇トレイン」の運行期間は、３月21日～12月24日までを予定している。

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