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GACKT、今夏舞台でヒロイン役の一般公募を発表!

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2012年、GACKTオールプロデュースにより、全国4大都市公演で述べ5万人を動員した舞台「MOON SAGA -義経秘伝-」の続編として、今夏『MOON SAGA -義経秘伝- 第二章』を上演することが決定し、本日、製作発表会を開催した。

発表会には、主演・原作・脚本・演出を務めるGACKTをはじめ、本作に出演する川崎麻世、元宝塚の悠未ひろが登壇し、続編として進化を遂げた新作舞台についてトークセッションを行った。

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平教経役の悠未は「GACKTさんの作られるスケールの大きな世界観の一員として、今回参加できることを幸せに思っています」と本作出演への喜びを語り、平知盛役の川崎は「GACKTとは以前から友人で、これまで彼の舞台やライブを観に行く中で、いつか一緒にやれたらいいなと話していたことが今回実現できた。大好きなGACKTワールドで精一杯頑張りたい」と意気込む中、主人公・源義経を演じるGACKTは「製作は難航していますが、かなり面白い舞台になると思います。素敵なキャストそして最高の演出、感動のドラマを届けられるよう、精一杯尽力します。楽しみにしていて下さい」と述べたと同時に、武蔵坊弁慶に扮した古本新乃輔が乱入!

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古本の口から、今回の舞台で、物語のキーとなる唯一の女性ヒロイン「陽和」役を“年齢・国籍・性別・プロアマ関係なく”一般公募での公開オーディションを実施することが発表された。

これを受けGACKTは「プロだけでなく、僕らのまだ知らないところにどれだけの才能が眠っているのか分からないし、そうした全ての才能が集まる機会を作ろうということで」とその経緯を説明しつつ。審査の基準に関して「美しさという点では千差万別だけど、この人しかいないなっていうのは見て分かると思う。言葉じゃ言えないけど人を何故か魅了してしまうといったところを大切にしたい」と述べた。

これには、古本は「今回は誰にでもチャンスがあるから、ヘタしたら、2丁目の人たちが集まり過ぎちゃうかも。今日で『笑っていいとも!』の番組を終わられたタモリさんにもチャンスがありますから(笑)」と会場の笑いを誘い、川崎も「国籍も関係なくて美しい人ってことなら、ウチのカイヤも是非。ただ、一緒に長い時間いることはちょっとつらいかもしれないですね(苦笑)」と自虐ネタで笑わせていた。

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やや脱線気味の中、悠未は「せっかくこのような幅広いオーディションなので、たくさんの人に受けてもらいたい。是非一緒に舞台を作りましょう」と、オーディション参加者に向けエールを送った。

最後にGACKTが「素敵な人たちが多く集まって、埋もれた才能がこういう形で開花することも嬉しく思いますし、そんなキャストたちと一緒に舞台を作れることも楽しみ。とにかく僕が早く脚本を完成させなきゃいけないというプレッシャーがあるので(笑)それに負けず、皆が楽しみにしているものを作りたい」と舞台への熱い意気込みを語り締めくくった。

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なお、ヒロイン一般公開オーディションは、4月1日より募集開始。

舞台『MOON SAGA -義経秘伝- 第二章』は、8月8日から東京・明治座ほか、大阪、名古屋、福岡、広島、宮城、大宮で公演される。

<関連サイト>
GACKT https://gackt.com/
MOON SAGA -義経秘伝- 第二章 http://moonsaga.jp/