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沼る人続出の“はんこ”の宝庫「ハンコレ 吉祥寺」オープン


8月28日(金)、はんこ作家とファンがつながる常設店舗「ハンコレ 吉祥寺」が東京・吉祥寺にオープン。今回Entame Plex編集部では開店に先駆けて開催された先行内覧会へ。すると、そこは一面はんこだらけ、はんこパラダイスが広がっていた。

はんこ作家有志数名で始まった「ハンコレ(はんこコレクション)」。2021年10月に東京・吉祥寺の東急百貨店でポップアップショップを開催すると、近年の文房具人気と相まってたちまち話題に。その後は京王百貨店、銀座伊東屋、大丸百貨店などでポップアップショップを展開。毎回大きな人気を博し、多くの人をはんこ沼に引きずり込んでいる。

そんな「ハンコレ」がこのたび始まりの地・吉祥寺で常設店舗をオープン。場所は吉祥寺駅から徒歩5分。中道通り沿いにあるMICHIKADO Gallery2階。

店内には数多くのはんこ作家の作品がズラリと並び、はんこにまつわる様々なグッズとともに販売。

はんこ、といってもその種類は様々、作家さんによって千差万別。かわいいイラストからスタイリッシュなもの、キッチュなもの、デザイン性の高いものなどありつつ、ひいては文字や点描、果ては1本の線のみという超前衛的なものまでラインナップ。

こうした作家性もまたはんこの魅力で、お店の方に話を聞いてみると現在作家さんは男女&年齢問わず全国各地で増加中。こちらのお店ではオープン時は19組の作家さんの作品を販売し、今後はより多くの作家の作品を取り扱っていく予定だとか。



また、お店の方曰く、いまやはんこはただ捺すだけじゃなく、はんこを選んで組み合わせるひとつの“アート”に。「はんこ単体でもかわいいんですが、組み合わせることで自分だけの世界観ができるんです」とのことで、はんこの組み合わせだけでなく、インクの色やはんこを捺す用紙も自由に選べるだけに、そのバリエーションは無限大。これはデコる感覚に近いというか、近年子供たちの間で大流行しているシールの大人版。かつては証明手段だったものが、今では自分のアイデンティティを表現するものとなっている。

しかも、店内にははんこ作家さんがそれぞれの世界観を表現している“捺し見本”が展示されており、これだけでも一見の価値あり。ぜひお店に訪れた際には見てほしい。


ちなみに「はんこを捺す」その行為もまた人ぞれぞれで、その時の環境や体調でも変化するそう。それこそかすれたり、濃くなったり、にじんだり、その瞬間にしか出せない味があるのもはんこの醍醐味。ちなみに、うまく捺すコツを聞いてみると「経験です。数をこなすことですね」とのこと。

捺して、眺めて、自分を表現し、それを見せあい、語り合って人と人とがつながっていく。「このお店が目指すのは、はんこ好きな人が集まる“たまりば”。気軽に来て、気軽に交流する、ひとつの拠点になれば」とお店の方が話していたが、実際店内にはコミュニティスペースが設けられ、その準備は万端。

世の中ハイテク化が進む一方で原点回帰のアナログ化が盛んな中、その真骨頂たるはんこ。その人間味あふれる手触りをぜひ「ハンコレ 吉祥寺」で。

なお、オープンを記念し、店内には購入者限定の記念スタンプが用意され、こちらは自由に捺して思い出を持ち帰れる他、店内の商品を税込み2,200 円以上購入すると先着で「ハンコレ 吉祥寺」限定のオリジナルノベルティ(ミニクリアファイル)をプレゼント。この機会にぜひ。

<関連サイト>
ハンコレ 吉祥寺
https://www.instagram.com/hancolle_kichijoji/