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高橋克典、ダンディーな私服コーデで『忠臣蔵』稽古へ

俳優の高橋克典が3日、オフィシャルブログを更新。舞台稽古に向かう際のダンディーな私服コーデや監督から稽古直前に出された新たな課題に挑んだ一日についてつづり、ファンから反響を呼んでいる。

12月12日開幕の舞台『忠臣蔵』(~12月28日、明治座)で吉良上野介役として出演する高橋。『忠臣蔵』は元禄時代(1702年)に実際に起こった仇討ちを題材に歌舞伎などで取り上げられて以来、何度もドラマ化、映画化、舞台化されてきた屈指の名作。「年末と言えば『忠臣蔵』」と言われるほど師走の風物詩にもなっている。今回も実際の討入りの時期に合わせて、12月(14日)に上演するという意義のある企画。公演日程は12月に東京、1月に名古屋、富山、大阪で上演される。

この日、高橋は『昨日はこおでねぇと』と題してブログを更新。「今回は稽古に通う時も、いろんな気分を探せるように、いろんな服で行くようにしてまして」と切り出し、私服で気持ちを切り替えながら稽古に向かっていること報告。

この日のコーディネートは「もう10年以上前のクロムハーツのスイングトップ?」「PTの濃いめのデニム」「40年は履いてるレッドウイングのエンジニアブーツ」 とダークカラーでまとめたダンディーなスタイルで長年着続けるアイテムへのこだわりがにじむ全身ショットを公開した。

高橋は「ソリッドな気分でやろう」と意気込みつつ稽古に臨んだが、現場では「監督から僕には、通し稽古直前に全く違うお題が出され、出たとこ勝負で挑戦する1日に」と急な指示に戸惑いつつも挑戦したことを明かした。

その結果「一度出来上がりかけたものをぶっ壊して新しいものを見つける日になりました」と手応えと充実感をにじませ、ファンへ「さて、どんな忠臣蔵が出来上がるか乞うご期待」と呼びかけ、ブログを締めくくった。

この投稿にファンから「めっちゃカッコイイ」「超カッコいい素敵」「下からのアングルもバッチリ決まってます!!」「昔のモノを大切にされて着こなされてるのが素敵」「気分転換大事」「ナイスコーディネート!最高!」「ブラックもお似合い」や「忠臣蔵楽しみ」「どんな忠臣蔵になるか楽しみ」「感動的な舞台にして下さい」 などの声が寄せられている。

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