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ハリウッドの名優:リーアム・ニーソンから、独占先行でコメントが到着!


監督デビュー作「クラッシュ」で、アカデミー賞作品賞・脚本賞をダブル受賞したポール・ハギス監督の最新作映画『サード・パーソン』は、NY、ローマ、パリの3つの街を舞台に3組の男女が織りなす、愛、信頼、そして裏切りの物語。

本作で、小説家として大きな成功を収めながらも葛藤を抱える主人公マイケルを演じた名優:リーアム・ニーソンから、独占先行でEntame Plexにコメントが到着!

リーアムは「ポールがこの『サード・パーソン』の脚本を送ってきた時、ひねりと驚きがあり、とても珍しく、見事に書かれた脚本に魅了されたんだ」と、本作への参加を決めた理由を語ってくれた。

さらには「普通、脚本家兼監督と仕事をする時、自分に防護柵を張り巡らせてしまうのだが、ポールはそういう型を打ち破ってくるんだ。これまでも多くの脚本家兼監督と仕事をしてきたが、ニール・ジョーダン、ウディ・アレン、ポール・ハギスは特に素晴らしい。ポールは、脚本に忠実で、自分が書いた言葉を俳優にそのまま言わせようとするが、一度やってしまうと、あとは自由に、その場に合うものなら何でもやらせてくれるんだ」と撮影時のポール監督の印象についてもコメント。

今作では、31歳も年の差があるオリヴィア・ワイルドとのラブシーンにも挑戦しており、「オリヴィア・ワイルドとの共演はこの上ない喜びだ。自然な美しさの、素晴らしい女性であり、じつに優れた共演者だ。上品ぶったところが全くない、非常に優れた女優だよ」と、オリヴィアに称賛の声を贈った。

また、今作の撮影のほとんどはローマで敢行されたといい「ローマでの撮影にはいくつか忘れられない瞬間があったよ。でも正直に言って、パパラッチは蚊みたいだった!仕事中に彼らを無視するのは、本当に集中力の訓練になったんだ」と、世界的に有名なハリウッドスターの宿命でもあるパパラッチとのエピソードも明かしてくれた。

映画『サード・パーソン』は、6月20日(金)TOHOシネマズ日本橋ほか全国ロードショー。

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<関連サイト>
『サード・パーソン』 http://third-person.jp/