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EXILE TAKAHIROの新曲が、小竹正人書き下ろしの小説「三角のオーロラ」主題歌に


EXILE TAKAHIROが、作詞家:小竹正人による主題歌CD付き書き下ろし小説第二作「三角のオーロラ」の主題歌を担当することが発表された。

小竹正人は、これまでに小泉今日子、藤井フミヤ、中島美嘉、久保田利伸、EXILEなど、数多くのアーティストの作詞を手掛けつつ、昨年5月には初の小説「空に住む」を発表。その際、主題歌CD付きの小説としても話題を集め、計6万部のスマッシュヒットを記録。前作は、三代目J Soul Brothersが主題歌をつとめたが、第二弾となる今回はEXILE TAKAHIROが担当。小竹が作詞を手掛けたEXILE TAKAHIROの新曲「三角のオーロラ ~青い春~」が主題歌として起用されている。ちなみに、今回の楽曲は現状発売の予定はないとのこと。

今作についてTAKAHIROは「小竹さんにはEXILEや僕のソロ楽曲でも詞をご提供頂いたりと、もともと小竹さんの紡ぎ出す言葉や表現方法が大好きなのですが、今回の小説は特に、読んでいて情景が映像になって浮かんできました。リク、光、幸という3人の登場人物がそれぞれ一人称で書かれているので登場人物そのものに感情移入しやすく、まるで自分がストーリーのなかで生きているかのようでした。個人的には、邪心のない透明な心を持った真っ直ぐな主人公•リクに触れ、そんなリクが羨ましかったのと同時に、読了後は、温かみを感じつつ、雲一つない真っ青な空の中に自分がいるような、心が澄み切った感覚になりました。何度でも読みたくなる小説。そんな作品に出会ったのは初めてです。そして今回、小竹さんが小説を書かれるにあたり、小竹さんと自分のイメージがリンクしていたことから、主題歌として起用して頂ける事になったのですが、この楽曲は僕の中で以前から温めていて気に入っている楽曲でしたので、良きタイミングで皆さんにお届けできればと考えていました。初めてこの主題歌の詩を小竹さんから拝見させて頂いた時は、自分の過去の思い出や、境遇、人生観にどこか当てはまる気がして、一気に感情が溢れ出した記憶があります。小竹さんと共に、楽曲のアレンジにもこだわり、歌入れに関しては、想いのままに唄わせて頂きました。夢は大きく…といいますが、勝手に、いつか映画館で流れることをイメージしながら制作させて頂きました(笑)」とコメントしている。

<関連サイト>
EXILE http://exile.jp/
私物、愛犬、そして友人まで、TAKAHIROのプライベートな一面を公開!? https://www.entameplex.com/archives/7051