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2014年版“美肌”だと思う芸能人ランキング


8月7日は“バナナの日”。それにちなんで、日本バナナ輸入組合は、2014年7月11日〜7月17日の期間において、全国の20〜49歳の女性500名を対象に、バナナとも縁が深い「美容・若返り」についてインターネット調査を実施した。

女性の肌の悩みに関する現状を調査するため、まず「今の肌の状態に満足していますか?」と聞いたところ、73%もの人が自分の肌に満足していないということが分かり、日々行っているケアについては「保湿」「睡眠」が半数以上を占め、食生活や半身浴といった日常的に行えるケアや、サプリメントの摂取、エステなどプラスアルファのケアについてはあまりできていないという現状が明らかになった。

肌の状態に満足していない女性が多数という結果を受け、次に肌にどのような不満を抱えているのか質問したところ、「シミ」「毛穴」「化粧崩れ」「肌のテカリ」などが上位にあがった。こうした肌の悩みのうち、シミと毛穴と肌荒れに効果があるという研究結果が出ているのが「バナナ」。2013年に日本バナナ輸入組合が行った試験では、1日に2本のバナナを4週間摂取した結果、肌の「水分値」「油分値」「弾力」が改善される可能性が示唆されている。

「バナナ」がシミや毛穴、肌荒れに効くということへの認知度が上がってきているためか、「肌に良いと思って食べているものは次のうちどれですか?」という質問の回答では、1位:ヨーグルト、2位:豆乳に続いてバナナは3位という結果になり、フルーツの中ではトップだった。

また、美容まわりといえば化粧品やケアグッズを購入したり、どうしても出費がかさみがち。そこで「美容にかかる出費についてどう思いますか?」と聞いたところ、約8割の女性が美容関連の出費を「抑えたい」と考えていることが分かり、これ以上美容にお金をかけられないものの、もっと美しくなりたいという願望を抱く女性のジレンマも浮き彫りとなった。

そんななか、松生クリニック院長・医学博士 松生恒夫先生は「毎日、適切な食事をとることはとても重要です。特に、自然の食べ物でよくなったということに意味があります。『美味しく食べてキレイになる』ということが理想的だからです。バナナは、子供のときからみんなが食べるフルーツです。栄養価が高く、しかも、季節に限定されることなく、1年中手に入り気軽に食べることができる点も大きなポイントです。そうでないと、いくらよいことでも毎日実践するのは難しいですからね」と手軽に始めることのできる「バナナ」の摂取を推奨している。

最後に、「美肌だと思う芸能人は?」という質問をしてみたところ、1位に輝いたのは綾瀬はるか、2位には小雪、3位は菅野美穂という結果に。綾瀬を選んだ理由としては「美白で透明感があるから」「毛穴が見えないから」「シワがないから」「シミがないから」といった、女性が抱える肌の悩みとは無縁そうな美肌力を讃える意見が多く見られた。

<関連サイト>
バナナ大学 http://www.banana.co.jp/