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【動画】MAXインタビュー! Tacata’、ZUMBAに続く新曲は「MAXのイメージをくつがえすような振り付けに……」


1995年にメジャーデビューを果たし、今年で20周年を迎える4人組女性ダンスボーカルグループのMAX。NANA、MINA、LINAの3人体制として初のリリースとなったシングル「Tacata’」は、中毒性の高いメロディーとダンスが話題を呼び、ミュージックビデオYouTube再生回数は500万回を突破! そして、昨年リリースした「情熱のZUMBA」では、ラテン音楽のステップを多用したコロンビア発祥のフィットネスダンス“ZUMBA”を取り入れるなど、さらなる新境地を切り開き、歌にバラエティに精力的な活動を見せている。そんな彼女達にとって20周年という記念すべきアニバーサリーイヤーの第1弾シングルとなる『Heartbreaker』が、1月14日より配信リリースされ、同楽曲が全国無料のBSテレビ局Dlife(ディーライフ/BS258)にて1月17日(土)より日本初放送される海外ドラマ『デビアスなメイドたち』のエンディング曲への起用が決定。

本ドラマは、ビバリーヒルズの豪邸で働く好奇心旺盛なラテン系メイドたちを主役に、愛憎渦巻くスキャンダラスな日常を描いている。“第二のデス妻”と評判名高い本ドラマにぴったりとハマったスリリングなナンバーは、ドラマ共々またもや話題を呼びそうな予感。そんな新曲『Heartbreaker』のリリース、そして海外ドラマ『デビアスなメイドたち』の放送スタートを迎えるNANA、MINA、LINAの3人に楽曲やドラマについて話を聞いた。

――新曲『Heartbreaker』が、海外ドラマ『デビアスなメイドたち』のエンディングテーマ曲に決まった時の感想はいかがでしたか?

NANA「海外ドラマのエンディングテーマ曲に起用されたのは初めてなので、すごく嬉しくて。(ED曲に)決まった時、すぐ実家の母に電話して知らせたんですけど“えっ! あのデビアスなメイドたち?”って作品のことを知ってて(笑)。Dlifeのドラマは好きで観ていたみたいで、ドラマが放送されることが予告でやっていたそうで、“あの『デビアスなメイドたち』の歌なのー!?”って喜んでくれたのが嬉しかったですね。ドラマの放送が始まる前からここまで浸透している人気のあるドラマのエンディング曲になったということを実感しました」

LINA「海外ドラマが大好きで、お休みの日なんかは5時間でも6時間でも夜な夜な観ているタイプなので、すごく×3嬉しかったです! 次は何を観ようかなとちょうど思っていた時だったので『デビアスなメイドたち』がスタートすれば、わたしの夜が充実すると思います(笑)。今回の作品も3話一気に観たんですけど、観た瞬間から謎めいたストーリー展開に“やられたな!”って感じるくらいに面白かったです」

MINA「今年は20周年記念イヤーなので、その第1弾がこういう形でみんなが注目しているドラマのエンディング曲になるということが、めちゃくちゃ嬉しかったです」

――節目の20周年となる2015年は、どんな年にしたいですか?
NANA「いい形でスタートが切れたので、いろんな事にチャレンジしながら音楽活動をやっていきたいですね。あと、今一番やりたいと思っているのは20周年ライブ! 全員集合して盛大にやりたいですね。その時には是非この曲も歌いたいです」

――『Heartbreaker』は、どんな楽曲に仕上がっていますか?

MINA「楽曲はヨーロッパで作っていただいて、今回のドラマに合わせて詞を書き下ろしていただきました。歌詞は、今のMAXと同世代の女性が内に秘めているよこしまな気持ちが、すごくミステリアスな感じに表現されています。今まで、ドラマに合わせて歌詞を書き下ろすということもなかったので初めての挑戦でしたね。歌詞を見ただけでもドラマが想像できて“あっ!わかるわかる!”っていう風な仕上がりになっています」

――今回の衣装は、セクシーなラテン系メイド服をイメージされたそうですね。

LINA「個々のキャラクターによって、デザインもいろいろと変えています。メイド服をこうして衣装に取り入れるのは初めてだったので、作る段階からとてもワクワクしていました。今回、久々に黒をテーマにして白のタイピングでちょっとポイントを付けてみました。メイド服っぽい中にも、ドレスっぽい雰囲気もありつつ、女性らしくてカッコいい感じに作っていただきました」

――MAXさんと言えばダンスにも注目が集まると思いますが、今回はどのような振り付けに?
NANA「これから振り付けに入るんですけど、今回は企画として、プロ、アマ問わず皆さんから振り付けを募集しようと思っています。今までわたし達が作り上げてきた振り付けだけでなく、見ている人達が“MAXってこうだよね”って思い描いた振り付けがどういうものなのか見てみたいです。楽曲は14日から配信されているので、この曲を聴いて、歌詞を読んで、ドラマを観て、イメージしたダンスを作ってもらいたいなと。どんな応募がくるのかとても楽しみです」

MINA「今まで自分達で思い描いているMAXのイメージをくつがえしてくれるような振り付けが出てきてほしいですね。“あっ! こういうMAXもアリなんだー”って、また新たなMAXとの出会いがあればいいですね」

――この楽曲から、どんな振り付けをイメージしていますか?
NANA「この衣装とこの曲のイメージなのでセクシーらしさは大事(笑)。大人なダンスを見てみたいです。今はいろんなダンスがあると思いますが、わたし達をハッと驚かせてくれるような、MAXにしかできない遊び心満載なものがいいですね」

LINA「スタンドマイクをホウキに仕立ててみたりとか……、あっ! でも皆さんからのアイデアがいいので(笑)。面白味があるダンスで謎めいたセクシーな雰囲気のものをみんなと一緒に作りたいです」

――最後に新曲を心待ちにしているファンに向けてメッセージをお願いします!
NANA「『デビアスなメイドたち』のエンディングテーマとして、わたし達の新曲『Heartbreaker』を歌わせていただくことになりました。ドラマにピッタリな作品に仕上がっていると思いますので、わたし達の曲と一緒にこのドラマを是非楽しんでください。そして、振り付けも是非応募してください!」

『Heartbreaker』は、1月14日より、PC/モバイル/スマートフォンにて一斉配信中。海外ドラマ『デビアスなメイドたち』は、1月17日(土)より、全国無料のBSテレビ局Dlifeにて放送スタート。※(二)毎週土曜 午後9時~午後10時、(字)毎週金曜 深夜3時~4時

なお、『Heartbreaker』公式振り付け応募企画は、プロ・アマ問わず、国籍・年齢・性別不問で、誰でも応募することができる(※未成年者は親権者の同意が必要)。応募期間は、2月14日(土)までとなっており、最優秀賞に選ばれた振り付けは、ライブなどでの公式の振り付けとして採用される。

新曲『Heartbreaker』のリリース、そしてエンディング曲に起用された海外ドラマ『デビアスなメイドたち』の魅力、さらには20周年を迎えての気持ちなど、NANA、MINA、LINAの3人が動画インタビューで語ってくれた。

© ABC Studios

<関連サイト>
MAX http://avex.jp/max/
『デビアスなメイドたち』(Dlife) http://www.dlife.jp/lineup/drama/deviousmaids/
MAX、新曲が日本初放送の海外ドラマエンディング曲に、さらには公式振り付け募集中 https://www.entameplex.com/archives/18107