巨匠:テリー・ギリアム監督が新作「ゼロの未来」をひっさげ来日決定
これまで数多くの映画を手掛けてきたテリー・ギリアム監督が「未来世紀ブラジル」、「12モンキーズ」に続く近未来映画「ゼロの未来」をひっさげ来日することが決定した。今回の来日は、2010年「Dr.パルナサスの鏡」以来となり、実に約5年ぶり。
今作は、コンピューターに支配された近未来を舞台に孤独な天才プログラマーが謎めいた数式「ゼロ」の解明に挑むなか、様々な人と出会い、愛と友情を確かめながら本当の幸せを発見、そして謎の数式「ゼロ」に迫っていくというもの。
テリー・ギリアムは、初めて日本を訪れた際に秋葉原を訪れてカルチャーショックを受けたそうで「『ゼロの未来』のオープニング・シークエンスは「私の秋葉原旅行そのものなんだ」と話し、さらには「私の最新作『ゼロの未来』が、もうすぐ日本でも公開されます。また日本のみなさんにお会いできるのを楽しみにしています。応援よろしくお願いいたします」とコメントしている。
映画「ゼロの未来」は、監督:テリー・ギリアム、出演はクリストフ・ヴァルツ、デヴィッド・シューリス、メラニー・ティエリー。5月16日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館他にてロードショー。
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「ゼロの未来」 http://www.zeronomirai.com