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オードリー春日、フィンスイミング世界大会の日本代表入り! 気合いの“トゥース!”を連発


お笑いコンビ:オードリーの春日俊彰が、6月6日にイタリア・ラヴェンナにて開催される「フィンスイミングワールドカップマスターズ大会」の男子サーフィス50メートルの部で日本代表に選出されたことがわかった。(※春日は36歳のため、35~44歳までのV1区分で出場)

7日、都内で報告記者会見が開かれ、春日はナショナルチームのジャージに身を包み、競技用のフィン(足ひれ)を抱え颯爽と登場し、「このたび日の丸を背負うことになりました」と満面の笑みで挨拶。

春日は、TBS系「炎の体育会TV」の番組企画で2011年よりフィンスイミングに取り組み、今年3月15日に開催された「フィンスイミングジャパンオープンマスターズ大会」の「50メートルアプニア(息継ぎなし)」と「50メートルサーフィス(シュノーケル使用可)」に出場。春日が専門としていた種目「50メートルアプニア」で好タイムを叩き出し2位に入るも、直後にフライングが発覚し失格となっていた。一方、抑えで出場していた「50メートルサーフィス」部門も僅か0.73秒差で3位に食い込んだものの、マスターズ日本代表となるには、同大会で上位2位入賞が条件だったことから惜しくも代表入りには届かなかった。しかし、4月末に「50メートルサーフィス」上位者に欠員が生じたことから、3位に入賞していた春日が繰り上げで代表入りを果たした。

代表入りを4月30日に聞いたという春日は「出る以上は、一番いい色のメダルしか考えていない。最高でも金、最低でも金!」と、堂々とメダル獲得宣言。昨年開催された世界大会での同種目3位の記録と自身のベストタイムを比較しても約0.3秒差とのことでメダル獲得の可能性も十二分の春日。これまで、種目は「50メートルアプニア」に重点を絞って練習をしてきたため、「50メートルサーフィス」の練習経験が乏しいという春日だが、「大会まで1ヶ月を切っていますが、『サーフィス』に絞って練習すれば、まだまだ伸びしろがあると思います! メダルをとった暁には各局でレギュラー番組が欲しい」と自信を覗かせた。そして、メダルをとれなかった場合のことは「まったく想定していない」と話し、「メダルをとれなかったら“入国拒否”でもいい」と強気発言も飛び出し、「日の丸を背負って日本代表として行くわけですから、それくらいの覚悟です」と自らを奮い立たせるかの如く、力強く意気込みを語った。

また、会見では、「イタリア女性も春日を放っておかないでしょうから、現地入りしたらハニートラップに気を付けたい(笑)」とジョークを交じりのトークも冴えわたり、持ちギャグのひとつ“カスカスダンス”をフィンスイミングバージョンで披露するなど終始ノリノリだった。そして、「相方(若林正恭)には、まだ報告していないので、今日の報道で知ると思います(笑)」と、少し照れくさそうにしつつ、最後はお馴染み「トゥース!」を威勢よく連発し、会見を締め括った。

なお、5月9日(土)放送のTBS系「炎の体育会TV」の番組内にて、春日の約半年間におよぶ猛特訓、今年3月の大会から日本代表に選出されるまでを余すところなく紹介予定。

<関連サイト>
TBS系「炎の体育会TV」 http://www.tbs.co.jp/taiikukaitv/