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オリラジ・藤森慎吾が交際女性を揶揄され怒り「そんなに激しくねぇよ!」


5月13日、東京タワー・スターライズタワー スタジオアースで、映画「ジュラシック・ワールド」テーマパーク発表会が行われ、俳優の玉木宏、木村佳乃らが登壇し、花を添えた。

このイベントは、今年8月7日(金)より全国公開される映画「ジュラシック・ワールド」を記念したもので、日本語吹き替えを担当する玉木、木村、さらにオリエンタルラジオの中田敦彦・藤森慎吾のふたりも登場した。

同映画は、映画「ジュラシック・パーク」より始まった、全世界興行収入累計2,000億円を超えるシリーズの最新作。毎回、CGで再現した恐竜たちが、スクリーン内をところ狭しと暴れまわる迫力満点の内容となっている。

スタジオには、映画に登場するテーマパーク「ジュラシック・ワールド」の門を模したセットがこの日のために用意され、雰囲気を盛り上げた。イベントでは最初に“テーマパーク・スタッフ”として登場したオリラジが、施設の概要を本物顔負けの演技で説明する。

その後、4mの巨大な正面ゲートから玉木、木村の両名が姿を見せた。主演俳優の吹き替えを担当する玉木は、シリーズ最初となる映画「ジュラシック・パーク」を「13歳のときにドキドキしながら観た覚えがあります」と当時を振り返り「まさかこういう形で参加できるとは」と、感想を述べた。

プライベートでも犬を飼っている玉木に「動物と心を通わせる秘訣は?」との質問が飛ぶと、玉木は「この映画の予告でも恐竜たちに接しているように『支配するのではなく、信頼関係を築くこと』。仲間になることです。怒るのは母親や妹に任せて、僕は友だちのようにいいとこ取りをする感じ」と答えた。

木村には「このシリーズのように、最近ドキドキ・ハラハラしたことは?」との問いが。すると木村は「午後3時45分に荷物をまとめて飛行機に乗る準備をしなくてはいけないのに、3時40分の時点で髪の毛ビシャビシャでベッドに寝てたんですよ」と返答した。

「寝過ごしたわけじゃなくただボーっとしてて」「けっこうそうした凡ミスがある」と言う木村に、中田は「凡ミスどころじゃないですけどね」と苦笑した。木村は、そのときは事なきを得たそうだが同様のミスは何度もあるとのことで、「しっかり者」のイメージとはかけ離れたプライベートを暴露した。

その後、映画の見どころのひとつ、ハイブリット種の新種の恐竜の登場にかけて「お笑い芸人界で、自身と配合してみたい人は?」との質問に、藤森はお笑いコンビ「ピスタチオ」の名を挙げた。8.6秒バズーカーの“パクリ”がヒットして以来、後輩のネタをパクるのがマイブームという藤森。「なんとか取り入れられないか」と試行錯誤中だという。

藤森がピスタチオの決めゼリフ「なん、のっ」を自身のチャラ男キャラと合体させ「君、かわうぃー、ねっ」とネタを披露するも、8.6秒バズーカーのときと違い、会場は凍りついた。これに中田は「後輩を巻き込んで事故ってるというわけですね」と、冷静にツッコミを入れた。

また、『ジュラシック・ワールド』が実在したら誰と行きたいかというトークテーマでは、中田がすかさず藤森に「どこの女子アナと行きますか?」と問いかけた。中田はさらに「ティラノザウルスみたいな性格した女子アナさんと…」と続けるやいなや、藤森は「そんなに性格激しくねぇよ!」「人を喰う性格みたいなヤツって何だよ!」と怒りをあらわにし、会場の笑いを誘った。ちなみに玉木は「格闘家と行って守ってもらいたい」、木村は「安全限定で、仲のよい友達と」との回答だった。

映画「ジュラシック・ワールド」は、8月7日(金)より全国ロードショー

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<関連サイト>
「ジュラシック・ワールド」 http://www.jurassicworld.jp