【動画】リアルJCが揃い踏み! 神聖かまってちゃん・みさこの発言に蒼波純も爆笑
8月22日、都内にて劇場版「女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。【前編】入る?【後編】出る!」の初日舞台挨拶が行われた。
この作品は、GYAO!などで配信された“女子中学校のトイレが舞台”という斬新な設定のガールズドラマの劇場版。物語は、ロックバンド:神聖かまってちゃん、アイドルグループ:バンドじゃないもん!でドラムを担当する「みさこ」と、120人のオーディションで選抜した「リアル中学生アイドル」たちが様々な事件に遭遇する内容で、今作は、放送した全12話に未公開エピソードを加えて再編集したもの。新宿ピカデリーにて1週間限定での公開だが、連日、みさこや蒼波純、久間田琳加、吉田凜音、中山莉子(私立恵比寿中学)などのキャストが登場するトークイベント付きの上映となっている。
この日は、みさこをはじめ、蒼波純、久間田琳加、鈴木まはな、花梨、森本奈々、森本寧々、西本まりん、斉藤ナディア、花形光音、秋本七星、島野結雨、吉崎莉愛といったキャスト陣のほか、劇中イラストレーションを担当した水野しず氏、脚本を手がけた根本宗子氏、そして白石和彌監督が登壇した。
MCが、ドラマの好きなシーンをたずねると、水野氏は「純ちゃん演じる主人公の女の子とクラスの子が戦うシーンが好き。そこにリアリティを感じて。学校という枠にいて(生徒たちは)『こいつは才能がある』って肌で感じとると、『若い芽はつんでおこう』じゃないですけど、人間の闘争本能が見える」と意外な視点を口にし、笑いを誘った。ちなみに、根本氏いわく「自分の女子高時代、実際に起こったことも描いている」そうだ。
蒼波が気に入っているのは、新任のイケメン先生に気に入られるために女子が争うところで、「あの掛け合いのおかしさが好き」と笑顔を見せた。
また、久間田は「(自らが演じる)佐々木という強烈なキャラクターにぜひ注目してほしい」と自信をのぞかせる。
MCから「もし、今後続編があったら?」との質問が飛ぶと、みさこは「出てきた女子生徒たちの成長した姿が見たいと思う。あるいは舞台を変えて男子校のトイレとか面白そうだなって。一気に精神年齢が下がると思んですけど。誰かが放置しているウ◯コが毎回あるとか」などの発言で会場を沸かせた。蒼波は「幽霊とか出てくるホラーっぽいギャグとか入れたい」と希望を口にした。
根本氏は、この物語の見所を「女子校のトイレって色々なドラマが起きていて、それをコミカルに笑って見てほしい。ドラマ設定でのトイレって陰湿で、いじめのイメージも強かったので、明るく終われるものになっている」とコメントした。
最後に、白石氏は「女子トイレで起こる物語がこんなに清く正しく、大きな青春として帰結することってあるんだなって。それはやっぱり出演者皆さんの力だなって思いました。みんなの輝ける顔を見てほしい」と場を締めくくった。
劇場版「女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。【前編】入る?【後編】出る!」は、新宿ピカデリーにて28日(金)まで連日イベント上映中。
© 2015 女子トイレ清掃組合
<関連サイト>
「女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。」 http://jc-wc.com
【動画】女子の事件は○○○で起こる!? 人気女子中学生モデル:久間田琳加が初ドラマに挑戦 https://www.entameplex.com/archives/20785