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歌姫:MACO×映画『エール!』がコラボ、日本語版主題歌「青春の翼」の特別映像が公開


昨年12月にフランスで公開されるやいなや、4週連続1位を獲得、12週連続でTOP10入りを果たすなど、750万人が笑って涙した話題作『エール!』が、10月31日(土)より全国公開となる。

本作の主題歌である「青春の翼」の日本語版主題歌を、シンガーソングライター:MACOが担当することが決定! このたび、彼女が歌う「青春の翼」を聴くことができる特別映像が解禁となった。

MACOは、昨年7月にメジャーデビュー。メジャーデビュー・ミニアルバム『23』が、オリコン・アルバムウィークリーランキングTOP10、iTunes総合1位を記録、レコチョク年間ランキングの新人部門1位に輝くなど、ティーンを中心に絶大な人気を誇り華々しいデビューを飾った。

今回、自身初となる映画とのコラボレーションが実現したMACOは、「私自身の想い、両親への想い、そして映画の中でポーラが『青春の翼』を歌うシーンを思い出しながら、歌詞を書きました。映画のシーンはもちろんのこと、私自身とリンクする部分がたくさんありました。私もポーラの愛する両親に対する想いのように、(私自身の想いを)歌詞に投影しました。私が日本語版を担当させていただきました『青春の翼』を是非皆さん、お聴きください。」とメッセージを寄せている。

劇中では、主人公ポーラを演じるルアンヌ・エメラによって歌われる「青春の翼」。ルアンヌは、オーディション歌番組で注目を集め、本作の主演に抜擢。セザール賞、リュミエール賞で最優秀新人女優賞をW受賞し、歌手としてもデビュー・アルバムが60万枚セールスを突破するなど、今フランスで一大センセーションを巻き起こしているシンデレラガール。今回そんなフランスと日本の歌姫2人による夢の豪華コラボレーションとなった。

物語の舞台は、フランスの田舎町。酪農を営むベリエ家は、高校生のポーラ以外、父も母も弟も全員耳が聴こえない。美しく陽気な母、熱血漢な父とおませな弟。一家の合い言葉は、“家族はひとつ”。ある日、ポーラの歌声を聴いた音楽教師はその才能を見出し、パリの音楽学校のオーディションを受けることを勧める。夢に胸をふくらませるポーラだったが、彼女の歌声を聴くことができない家族は、彼女の才能を信じることもできず、大反対。夢に向って羽ばたいてみたい、だけど私がいなくなったら…と、ポーラは悩んだ末に、夢を諦める決意をするのだが――。

映画『エール!』は、10月31日(土)より新宿バルト9他にて全国ロードショー。

©2014-Jerico-Mars Films-France 2 Cinéma-Quarante 12 Films-VendÔme Production-Nexus Factory-Umedia

<関連サイト>
映画『エール!』 http://air-cinema.net/
MACO http://www.macoopc.com/