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きゃりーぱみゅぱみゅ「友だちと教会に行きたい」クリスマスの予定明かす


11月7日、東京・東京体育館にてイベント「もしもしにっぽんフェスティバル 2015 in Tokyo」が行われ、シークレットゲストとしてメインステージに歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが登場した。

このイベントは、6日~8日の3日間開催され、世界が注目する日本の“KAWAII” をキーワードに、日本発のカルチャーから生まれた様々なコンテンツを楽しむことができるポップカルチャーの祭典だ。

期間中は、きゃりーやSilent Siren、ゴールデンボンバー、でんぱ組.inc、WORLD ORDER、SID、CAPSULEなど、アーティストたちのライブパフォーマンスのほか、屋外では全日程でフードイベント「肉フェス」や、日本のご当地フードやB級グルメ屋台が集合する“JAPAN FOOD FESTIVAL”、アソビシステム所属モデルの私物が買える“もしもしマーケット”なども開催される。

きゃりーが登壇したのは、シャープの液晶テレビ「AQUOS 4K」が担当する時間帯で、幕が上がると壇上にはひとりの小柄な女性のシルエットが浮かびあがった。それがきゃりーとわかると観客は驚き、ステージ前には次々と人が押し寄せた。

この日には、21日からオンエア開始となるきゃりーを起用した「AQUOS 4K」の新CM楽曲「完全形態」も初披露。きゃりーは登壇後、記者団の前で「『4K』は、ライブ映像やプロモーションビデオでより活きそう」と美しい液晶画面に期待を寄せた。またきゃりーは、CMでも着用する当日の色艶やかな衣装について「ポイントは『和洋折衷』。着物のデザインや柄が入りながらも、形は西洋のものだったりするんです。和と洋が合体した新しい感じです」と語った。

新CMでは、CGによって17人のきゃりーが共演し、オーケストラを演奏する。バックに流れる楽曲「完全形態」はこれまで同様に音楽プロデューサー・中田ヤスタカが手がけるが、きゃりーは「これまでのポップな曲調と違い、オーケストラ調の曲。歌詞も難しくて全てが新しい」と、新境地への苦労を見せつつ「いつもと違うきゃりーぱみゅぱみゅ」と自信ものぞかせた。

液晶テレビにかけて、普段どんなテレビ番組を見るかと質問が飛ぶと、きゃりーは「『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)とか『水曜日のダウンタウン』(TBS系)とか。最近はテレビをよく見るんです」とインドアな一面を明かした。

さらに10月21日より毎週放送の、自身がMCを務める「世界の何だコレ!?ミステリー」(フジテレビ系)を見た感想として、きゃりーは「ほとんどワイプでした」とコメントし、笑いを誘った。

クリスマスの時期にちなんで今年の予定に話が及ぶと、きゃりーは「2年前ぐらいに教会に行って賛美歌を聞いたのが楽しかったので、今年も特に予定がなければ友だちと教会とか行きたいな」と答え、これまでの思い出として「自分や友だちの家族も呼んでクリスマスパーティをしました」と振り返った。去年のパーティでは、きゃりー自ら七面鳥を焼いたという。

最後にきゃりーは、「『AQUOS 4K』は映像がとってもキレイで美しいので、ぜひ皆さん、体感してみてください!」とアピールし、場を締めくくった。

<関連サイト>
「もしもしにっぽんフェスティバル 2015 in Tokyo」 http://fes15.moshimoshi-nippon.jp/
きゃりーぱみゅぱみゅ、ハロウィン仮装で“ベティちゃん”に大変身 https://www.entameplex.com/archives/24858