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[Alexandros]、2万3000人を熱狂の渦に巻き込んだメッセ公演をWOWOWにて独占放送!


4人組ロックバンド:[Alexandros](アレキサンドロス)が昨年12月19日、千葉・幕張メッセ(ホール9~11)にて『[Alexandros] TOUR 2015 “ご馳走にありつかせて頂きます”』のツアーファイナル公演を成功させた。2万3000枚のチケットが即日完売し、過去最大規模で行なわれたこの一夜限りの公演の模様が、WOWOWにて1月10日(日)に放送される。

オールスタンディングのライブ会場では2万3000人のファンがメンバーの登場を待ちわびる中、色鮮やかなLEDスクリーンにバンド名の略称でもある『ALXD』の4文字が浮かび上がると、フロアを揺るがす大歓声が巻き起こった。

そしてリード曲「ワタリドリ」の印象的なイントロが。川上洋平(ヴォーカル)の伸びやかな歌声が、磯部寛之(ベース)、白井眞輝(ギター)、庄村聡泰(ドラム)の奏でるビートとともに、広い会場内に響き渡った。

「幕張! 最高の一日にしようぜ!!」そう叫ぶと、得意の英語詞をふんだんに交えたロックチューンを次々に熱唱。「Run Away」「Oblivion」といった『ALXD』収録曲を中心に、疾走感あふれるサウンドで観客たちを熱狂させた。

「まだ仙台の振替公演は残っているけれど、3ヶ月ツアーをやってきて、今夜がファイナル。メンバー全員、1曲1曲をかみしめながらステージに上がっています。このツアーではシングルのB面など、レアな曲を演奏できたのがうれしい」と川上が話すと、本編ラストまで一気に駆け抜けた。

アンコールではファンの歓声を間近に浴びながらメインステージから客席センターを歩いて通り、後方のセンターステージへ。4人が向き合う形で「Adventure」をファンと共に歌った。そして、サイレンの音が鳴り響き赤いライトに染まるメインステージに戻ると、扇情的で切ないヘビーチューン「Girl A」をプレイし、会場のボルテージも最高潮に。さらに、サプライズとして新曲も披露し、特別な夜をドラマティックに盛り上げた。

「これまで焦ることがあっても、自分たちには次のステージに立つまでにやることがあるよねとメンバーで話し合いながら、一歩一歩進んできました。だからこそ今夜、幕張メッセの会場を超満員にできて光栄です!」と川上の感慨に満ちた言葉に、ファンは喝采を送り、興奮冷めやらぬライブは幕を閉じた。

<関連サイト>
[Alexandros] https://alexandros.jp/
番組特設サイト http://www.wowow.co.jp/music/alexandros/