家入レオ、2016年第一弾シングル「Hello To The World」のミュージックビデオ公開
昨年ドラマ主題歌として10枚目のシングル「君がくれた夏」が大ヒットを記録した家入レオが、約半年ぶりとなる2016年第一弾シングル「Hello To The World」の発売を2月17日に控え、そのミュージックビデオが遂に完成! このたび、本日15日に初公開された。
新曲「Hello To The World」は、元Superflyの多保孝一をサウンドプロデューサーに迎えた、自身久しぶりのアッパーロックナンバー。
そんな本作のMVは、家入の歌詞世界を投影する形で、きっかけを見つけられず、退屈な学校生活を送る女子高生3人が、教室の黒板に書き残された「Hello To The World」の言葉に勇気をもらって外に駆け出し、それぞれ思い思いのカラーパウダー(=自己・個性)を手にとって無機質だった日常や臆病だった自分自身にさよならを告げ、これからの未来を、そして自分自身を楽しく鮮やかに彩っていくといったストーリーとなっている。
今回、MVの撮影の舞台となったのは、背後に富士山を望む静岡県に実在する高等学校。大晦日も間近の、まさに年の瀬に行われた撮影当日は、見事な冬晴れに恵まれた天候の中撮影はスタート。校舎の屋上では、MVとしては家入初となるバンド編成でのパフォーマンスシーンを撮影。今回パフォーマンスをサポートしたのは、昨年5月から開催された全国14都市15公演を巡った自身の4thワンマンツアーのバンドメンバー。その甲斐あって終始和やかなムードの中、撮影は順調に進み、屋上近くで練習中だった吹奏楽部に所属する在校生も多数見学に訪れ、家入も撮影の休憩時間に進んで声を掛けて学生たちと交流を深める場面が幾度も見られた。
撮影を終えた家入は「おなじみのツアーメンバーと一緒でしたから、自然な表情で撮れていると思うので、よかったと思います。また、今回の新曲はライブを意識して作った曲なので、今から(ライブを)楽しみにしてます」とコメント。
なお、表題曲「Hello To The World」は、TBS系テレビ『CDTV』2・3月度オープニングテーマ曲に決定しているほか、NHKみんなのうた2016年2~3月「オバケのなみだ」、フジテレビ系月9ドラマ『恋仲』の劇中でも使用され話題を呼んだ「君がくれた夏」のピアノバージョンが収録されている。
今回公開された「Hello To The World」MVとメイキング映像が収録された初回限定盤A、ボーナスディスクにスタジオ録音による初の洋楽カバー2曲が収録された2CD仕様の初回限定盤B、ボーナストラックが1曲収録された通常盤の3形態でリリースされる。
なお、家入は、2月に東名阪ライブ「家入レオ LIVE at Zepp 2016 ~two colours~」の開催を控えている。
<関連サイト>
家入レオ http://leo-ieiri.com
家入レオ、ニューシングルでシンディ・ローパーなど洋楽カバーに初挑戦 https://www.entameplex.com/archives/26097