まこみな“包み隠さず撮られちゃってる……” 今年注目の2人組が最新技術VRに初挑戦!
双子ダンスに双子コーデなどを駆使し、MixChannelやツイキャスにあげた動画が話題となり、7月には待望のアーティスト・デビューをしたまこみな。そんな彼女たちがこのたび最新技術VRを使ったミュージックビデオに初挑戦! 映像配信サービス「dTV」がリリースしたVR視聴専用アプリ「dTV VR」で見られるこの映像では、2人の様子がこれまで以上にたっぷりと、スマートフォンで360°パノラマの3D映像で楽しめる! 今回はそんな話題の2人にVRのこと、デビューのこと、そして2人がしたいことを聞いてみると……なんと、お笑い(リアクション)芸人の必殺芸、あの熱々○○○に熱湯○○などにも挑戦したいとか!
――今回はVRでの撮影に初挑戦したんですよね。
みなみ「私、ちょうどVRについて知りたいなって思ってたんですよ。テレビで見て、これはスゴい! と思って。そんなときにこのお仕事をいただいて、改めて見たらやっぱりスゴい! 新しい! って思いました」
まこ「ホントすごかったよね。私は今回初めてVRを見たんですけど、こんなものがあるなんて……って思いました。テクノロジーの最先端って感じで」
――撮影してみてどうでした?
みなみ「今回は全部包み隠さず撮られちゃってるんですけど、とにかく早く見てみたい! って思いました」
――今回の作品の見所は?
みなみ「一緒にプリクラを撮る感じを意識して作ったんですけど、みなさんに楽しんでもらえたら嬉しいですね」
まこ「手を伸ばしたり、近寄ったり、見ている方と私たちの距離感が近くなるような感じのところがあったり、とにかく一緒にいるような感覚になってもらえたらいいなと思います」
みなみ「VRがあったら絶対毎日楽しいですね。本気で欲しくなりました」
――つい先日には待望のデビューシングル「キミがいてよかった」を配信でリリースしましたが、デビューしてどうですか?
みなみ「自分たちが生きてる中で、“デビュー”っていう言葉を使うことにまず驚きです。そんなこと全然考えてなかったし」
まこ「まだ実感できないというか、私何してるんだろうって思います(笑)」
――デビューとか一切考えてなかったんですね。
みなみ「そうなんです。ただ自分たちが楽しいこと、面白いと思うことを動画にしてアップしていただけなので。でも、これからはそれをみんなと一緒にたくさん楽しいことをやっていきたいです」
――そもそも、2人はどうして“まこみな”を結成したんですか?
まこ「高校一年生のときに同じクラスになって、一緒に遊ぶようになって、Twitterで共同アカウントが作れることを知ったんですよ。それで2人だけのアカウントを作ろうってなって、MixChannelやツイキャスを始めて。動画をあげだしたのも、遊びの延長のような感じでしたね」
――デビューして反響はどうですか?
みなみ「特に何もないですよ。今まで通り。スタンスとかも変わりませんし、動画も何か決めつけてやりたくなくて、2人がやりたいと思ったときに自由にやっていきたいと思ってます。何か音楽を聴いて、それがよかったらこれやろう! みたいな(笑)」
――もうノリというか、勢いに近い感じ?
まこ「いつも完全に勢いですね(笑)」
――「キミがいてよかった」に続いて、初のCDシングル「てをつなごうよ」(10月12日発売)でも作詞に挑戦したんですよね。
みなみ「まさか今回も自分たちが作詞するなんて考えてなかったので、どうやったらいいのかわからなくて……まずはテーマを考えました」
――さすがに作詞は勢いじゃできなかった?
みなみ「ダメでしたね(笑)。でも、勢いの部分もありましたけど歌詞を書くのは楽しかったです」
まこ「今回は片思いの曲で、恋をしてる女の子が告白できない、そんな恥ずかしさを表現したんですけど、自分で書いててこういう恋がしたいなって思ったり。ちょっと憧れの部分が入ってます。河川敷を2人で学校帰りに歩くとか、私そういうシチュエーションに憧れてたんですよ。今回はそういった憧れというか、妄想が詰まっているのでぜひ聴いてほしいです」
――お互いスゴいなって思うのはどんなところですか?
みなみ「まこは動画編集、本当にスゴいんですよ。どんなものでも素晴らしい動画になって返ってくるという」
――今までアップした動画は全てまこさんが編集を?
まこ「そうですね。編集は好きなので」
みなみ「しかもすごく早い。手つきも慣れてて、職人みたいな感じなんです」
――まこさんから見たみなみさんの良さは?
まこ「メガネが世界一似合うと思ってます」
みなみ「メガネしてると落ち着くんですよ」
まこ「ずっとしてるよね。しかも、今日のは今ベストのメガネだよね」
――今日は勝負メガネ?
みなみ「そうです(笑)。でも、これは二代目です。初代は壊れてしまって。メガネは好きでいろいろ集めてるんですけど、これが一番安心感があって落ち着きますね」
――ちなみに勝負メガネの基準は?
みなみ「やっぱりフレーム、ふちの太さとかですかね。太すぎてもダメで、たまにちょっと細いのが大事だったり。あとは軽さ。軽くていい感じで、いい大きさ。なかでもこのメガネは出会った中で一番ですね」
――ではお互いこれだけは直してほしいってところは?
みなみ「まこは……たまに無視するところ(笑)」
まこ「それは意識せずなんです。ホント聞こえてないんですよ。別のことを考えたりしていて」
みなみ「自分は聞こえてると思っても聞こえてなかったんだね……そう思おう(笑)」
――まこさんは?
まこ「基本ないんですけど……ひとつだけ。泊まりのときとか一緒に寝てるんですけど、みなみは必ず寝言を言うんです。この前も急に起き出して“ステテコはきたい”って。それがホント怖くて(笑)」
みなみ「そんなこと言ってた?」
まこ「うん。他にも“今ひとり?”って言うから、私も“ひとりだよ”って言ったら“何してるの?”って返ってきて。その後みなみに聞いたらしゃべった記憶がないっていうし。もうトラウマになりそうです(笑)」
みなみ「でも、まこも半目で寝てるよね。新幹線とかいつもまこ白目で寝てる(笑)」
――話を聞いていると2人とも本当に仲がいいですね。
みなみ「こんな家族のような友達ができるとは思ってなかったです」
まこ「一緒にいることを忘れられるんですよ」
みなみ「空気みたいになってるというか、普段は2人でいても全然しゃべらないしね」
――話したいときだけ話すと。
みなみ「そうなんです。だから気を使わなくていいので一緒にいても楽なんです」
――そんな2人は今後アーティストとして活動していくわけですが、どんなアーティストになりたいですか?
みなみ「今までアーティストっていうことは考えずに、自分たちがやりたいことだけやってきていて、それは変わらずにいたいですね。アーティストじゃなくて、あくまで“まこみな”でいたいんです。ただ、今後はもっと応援してくださる方々と一緒に楽しいことがしたいです。あとは、7月にデビューさせていただいたので、歌でもまこみならしい歌を歌っていきたいですね」
まこ「私はかわいいって言われるより、面白いって言われる方が嬉しいんです」
――もはや芸人ですね。
まこ「そうかもしれない(笑)。でも、ホントなんでも面白いものに挑戦してみたくて、それこそ熱々おでんとか熱湯風呂とかもやりたい!」
――では自分も!
みなみ「じゃあ私も……」
――どうぞどうぞどうぞ……みたいな(笑)。
まこ「そう! それ(笑)。とにかく面白いことをたくさんやっていきたいです」
みなみ「楽しいことをやってると自分たちも楽しいし、まわりから見ても楽しそうに見えると思うんですよね。だから、まずは私たち自身が楽しみたいです」
――双子ダンスや双子コーデなどが話題になってますが、やっぱりひとりでやるより2人の方が楽しい?
まこ「それはもう全然。2人でやることに意味があると思います」
みなみ「ホント楽しいよね。2人だと難しいことにもどんどんやる気が出てくるというか、失敗してテンションがさがってもまた頑張れるというか。それに、完成した後の達成感が最高なんです。だから、2人でずっと一緒にやっていたいです。2人でいるとずっと笑っていられる。振り返ってみると、私ずっと笑ってるんですよ(笑)」
まこ「今ホント幸せです」
みなみ「特に、今はリリースイベントとかでいろいろなところに行けて、おいしいものが食べれる、それがまた幸せです(笑)」
Photo by 竹内洋平
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