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山田孝之、Superflyの『ウシジマくん』主題歌MVに登場!


9月14日(水)にリリースされるSuperflyのニューシングル『Good-bye』のミュージックビデオが完成。そこには『闇金ウシジマくん』シリーズで主演を務める山田孝之が登場している。この楽曲は、10月22日(土)公開の映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』の主題歌や、9月22日(木)公開の映画『闇金ウシジマくん Part3』のために書き下ろされた新曲2曲、さらに過去に担当した主題歌やイメージソングを余さず収録した『闇金ウシジマくん』コンプリート作品というべき一枚。

ミュージックビデオの監督は、Superfly作品を多く手掛ける番場秀一。番場は「それぞれが生きていて、誰かに合図を送っている。“さよなら”だけど“さよなら”じゃない。この楽曲が伝えたいことを作品にしました」と語る。

今作の楽曲の制作時に掲げられたテーマが「さよなら」と「儚さ」というキーワード。「さよなら」とは、決してネガティブで悲しいものではなく、あくまで次のステージが始まることや継続することに向けたメッセージとしてのポジティブな「さよなら」であり、また「儚さ」には、一瞬の共同体が終わるような儚さ、またいつか繰り返されることを表現し、このふたつの「さよなら」「儚さ」を融合させて、「それでも人生は繰り返し、続いていく」といった、前向きなメッセージを伝えたいとSuperflyが制作した楽曲となっている。そんなメッセージを表現すべく、彼女の歌がかつてないほど「語る」ような歌い方であるのも特徴の一つ。

ミュージックビデオはそんな思いを表現すべく、3日間に渡り撮影を敢行。9人の子供達が煙や踊りで自分達のメッセージを山田に届けるというシーンで構成されている。メッセージを受け取る山田の手の動きや、視線、少しの表情の動きにも注目だ。

撮影は順調に行われ、約4時間ほどで終了。楽曲の特徴であるストリングスアレンジと、煙の中で佇む山田の幻想的な映像が見事にシンクロした美しい作品に仕上がっている。

© 2016真鍋昌平・小学館/映画「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」製作委員会

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