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将来に悩む若者のリアルな葛藤をMOROHAが書き下ろし! 心に響くスペシャルMV公開


独立行政法人勤労者退職金共済機構は、若年勤労者に対して「財形」を興味喚起するべく制作したミュージックビデオ「いくつものいつもの」を公開した。

このMVの楽曲アーティストには、若者を中心にじわじわと話題を集めているラップアーティスト:MOROHAを起用。楽曲は、財形制度の認知と理解を進める本キャンペーンの為にMOROHAが書き下ろした。歌詞には「財形」についての直接的な表現は出てこないものの『小さな積み重ねが、大きな財産になる。』の想いとともに、若さゆえの葛藤や、将来を思い描く若者の心情が綴られている。

MVの主人公は、29歳のサラリーマン。普段都会で働いているが、若い時に誰もが感じる漠とした不安を抱えている。実家には、無口で酒が強い父ちゃんとシャイで優しい母ちゃん、さらには一緒に2世帯で住んでいるしっかり者の姉ちゃん夫婦もいる。その姉ちゃん夫婦の赤ちゃんの、100日祝いに参加するために実家に向かう。忙しく働く毎日で考えることもなかったが、子どものころ共に過ごしてきた家族との日々、そして何気ない普段の生活の中にあった幸せと充実感をひしひしと感じる主人公。
そんな主人公と同年代であるMOROHAが、自身と重ねた歌詞とメロディーに乗せたMVは、改めて家族の大切さを実感できるムービーとなっている。

<関連サイト>
特設サイト「財形の現在形」
http://www.zaikei.taisyokukin.go.jp/genzaikei/