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松たか子、初めてのヴァイオリンに苦戦中!?


1月17日(火)よる10時からスタートする火曜ドラマ『カルテット』(TBS系)の特別試写会&舞台挨拶が9日、都内で開催され、松たか子をはじめ、満島ひかり、高橋一生、松田龍平ら劇中でカルテットを組む4人が出席した。

物語は、『Mother』、『最高の離婚』、『Woman』など、数々のヒット作を手がける坂元裕二の完全オリジナル作品で、冬の軽井沢を舞台に巻き起こる大人たちの人間ドラマ。30代の、恋も人生も行き詰った4人の男女が紡ぐ愛すべき日常を丁寧に描いていく。

今回の特別試写会&舞台挨拶では、世界的な弦楽器制作コンクールで金賞を受賞した、現代を代表するイタリア人弦楽器製作者・フランチェスコ=トトが、一本の木からヴァイオリン2挺、チェロ、ヴィオラを作り上げたという、世界にワンセットしかない貴重な弦楽器が特別に用意された(※楽器提供:日本ヴァイオリン)。

演奏シーンにまつわるエピソードを聞かれ、松は「ヴァイオリンは初めてなのですが、先生たちに注意されたり、おだてられたり、その気にしていただきながらなんとかやっております」と苦労を話す一方、第二ヴァイオリンを担当する松田は「松さんがめきめき腕をあげていて、どんどんプレッシャーが高まっています」と心境を吐露し、会場には笑いが。また、ヴィオラ担当の高橋は「ヴィオラって主旋律が弾けないんです。それが中途半端で、コンプレックスに感じている方もいらっしゃるようで。なので、僕が演じる家森はちょっと卑屈になってる役なんです」と自身の役を説明。さらに撮影の中で「みなさん持っている楽器が素晴らしいもので、1700年代に作られたものだったりするのですが、僕のヴィオラを見たら、僕だけ1900年代(笑)。役でもそうですが、高橋一生としても卑屈になってます」と自身にも影響が出ていることを明かし、笑いを誘った。そして満島は演奏シーンの撮影の際に「私はこだわりも強くて、すごくめんどくさい人なので、何回も“もう一回やりたいです”と言ってしまって。 みんなはもうやりたくないかもしれないのに……」と恐縮すると、松と高橋はすかさず「そんなことない」とフォローしたが、松田は「僕は1回だけ“もう芝居やりましょうよ”と言ってしまいました」と明かし、笑いに包まれながらチームワークの良さをうかがわせた。

いよいよ初回放送まであと1週間に迫った火曜ドラマ『カルテット』(TBS系)は、1月17日(火)よる10時より放送スタート!(※第1話放送は15分拡大)

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