AbemaTVで12月４日、『おぎやはぎの「ブス」テレビ』が放送され、美人の気持ちを代弁する“美人コメンテーター”に女優の片山萌美、自称“ブス”メンバーにお笑い芸人の八幡カオル、アーティストのLUNAが出演した。

同番組は、お笑いコンビ・おぎやはぎの２人がMCを務め、“ブス”をテーマに語り尽くすバラエティ番組。

最初のトークテーマ「12月に入ったブス」では、世間的に忙しい12月を、“ブス”はどんな風に過ごすのか聞いた。

芸人のわたなべるんるんは、「私は年賀状を送る準備を始めます。準備と言っても、年賀状を買うとかではなくて、好きな人に年賀状を送りたいという理由をつけて、住所を知れるんで、これ子供の頃からやっている手法です。住所を知れたら手紙も送れるじゃないですか？普通に封筒に便箋で手紙を送るんですよ。そしたら返事が稀に返ってきて、返事の内容とかじゃ無く、封筒についている切手って大体舐めてつけてるじゃないですか？切手についた好きな人の唾が最高です」と語り、自称“ブス”メンバーから「怖い！」と悲鳴が上がった。

また、LUNAは、「12月は恋系がウザイから、海外逃亡ですよ。ワールドワイドに行かないと！基本やっぱ暖かいところに行くようにして、ブラック系が好きだから、西海岸カリフォルニアに行く」と話すと、自称“ブス”メンバーからは「カッコいい！」と称賛する声が上がり、小木も「一つの逃げ道だよ」、矢作は「そもそも、そっちに住んでいるのが似合うしな」と、LUNAの年末の過ごし方に、強く共感した様子。

続いて、美人コメンテーターの片山にも12月の過ごし方を聞いてみると、「寒いんで、できる限り家にいます」と話したところ、片山の顔をじっと見つめていた矢作が「片山さんの目の周りにホクロがあるってことは、愛人気質なのかもしれない」と、以前番組で占い師が指摘していたことを思い出し、それを聞いた片山は「じゃあ、愛人気質なんですかね？」と答えたところ、小木が「過去にそういうことあったんですか？」と突っ込み、「それは無いですね。面倒くさいのが嫌なんで。（相手が結婚していたら）やめてくれ！って、なります」と、愛人気質については否定しました。すると、矢作が思わず「こんな愛人いたらいいけどな」と本音を漏らしてしまい、スタジオが笑いに包まれた。

またテーマ「ブスだけどHのダメ出しさせていただきます」では、ブスはHの時どんな不満があるのか、自称“ブス”メンバーに聞いてみた。すると、ラブホテルでバスローブを着ないでほしい、「イッてもいいよ」とか言わないでほしい、ケツを叩くな、ちゃんと性感帯を攻めろ、勝手にキスマークを付けるな！などなど様々な不満が語られた。

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