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能年玲奈 「あまちゃん」の次は不良少女に!

紡木たくが描く少女漫画『ホットロード』の実写映画化が決定した。

原作『ホットロード』は、集英社少女漫画史上最速で100万部を突破し、全4巻で700万部という発行部数を誇る少女漫画である。

20131017_能年玲奈

主演には、『あまちゃん』(NHK)でヒロイン・天野アキ役を演じた能年玲奈が決定。母から愛されていないと感じ、自分が誰からも必要とされていないのではないかと不安を抱え、命知らずの不良少年・春山に心惹かれていく主人公・宮市和希を演じる。発表を受け、主演を務める能年は「皆さんに楽しんでいただける作品になればと毎日願っております。」と語り、「一生懸命を尽くしたいと思います。」と意欲を見せた。

監督は『ソラニン』『僕等がいた』の三木孝浩が担当。原作の紡木たく自ら脚本の監修として映画『ホットロード』の世界観を作り上げる。紡木氏は、ドラマ『あまちゃん』の放送前から能年を“宮市和希”として惚れ込み、「彼女がいたから実写化できると思った」と実写化が実現した背景を語った。

映画『ホットロード』は、2014年夏公開予定。

 

<関連サイト>

映画『ホットロード』公式サイト : http://www.hotroad-movie.jp/