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秋元才加 “AKB48卒業”のきっかけになった作品を紹介!


6月15日、AbemaTVで『エゴサーチTV』が放送された。

“エゴサーチ”とはインターネット上で、自身の名前などを検索して自分自身の評価を確認する行為のこと。本番組は、“エゴサーチ”が得意なお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣がMCを務め、毎週迎えるゲストと一緒に、ゲストに関する“エゴサーチ”をしながらインターネットで出てきた情報や噂などについて、嘘か本当かジャッジし、訂正していく1時間のトークバラエティ番組。

この日の放送回では、特別企画「ニシノ書房」と題して、本が好きな芸能人をゲストに迎え、ゲストたちの“人生に影響を与えた本”や、“しるしを付けた本”をテーマにトークを展開。

最初のゲストには、元AKB48でタレントの秋元才加が登場。秋元の自宅にある本の一部を見た西野は、「本当に幅広いというか、なんか難しそうな本」とコメントし、世阿弥の理論書『風姿花伝』を手に取った。

この本との出会いについて、秋元は「AKB時代に初めて舞台に出るときに、ファンの方からいただいて。20歳のときかな。“年齢をある程度超えたら、若手にもう譲れと。しっかり脇を固める力を付けて、若手を支えてあげなさい、それが“美”ですよ”っていうのが書いてあるんですよ」と説明。さらに、秋元は「これを見て私、24、5歳で卒業を決めたかも」と語り、この本を読み、影響を受けたことを明かした。

また、小学生の頃は放課後に必ず図書館に行き本を読んでいたという、意外な一面を明かした秋元は、AKB48を卒業する前後に、背伸びをして読んでいたという作家・村山由佳さんの小説『ダブル・ファンタジー』を紹介。

既婚女性が夫とうまくいかず、色んな男性と出会っていくという不倫をテーマにした作品で、秋元は「性描写が物凄く露骨で。男性が読んだら、賛否両論で『こんなの見たくない』とか。最後が衝撃で、色んな男性の所に行った結果、結局『ああ、なんてさびしい。どこまでも自由でいるということは、こんなにもさびしいことだったのか』で終わる。“えええ!?”って」と語り、グループに在籍中は“恋愛禁止”だった為、恋愛ものの本を読み女子力を高めていたことを明かした。

©AbemaTV

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