IVANことアキラくん(!?）、イベントでまたまた暴露

2013.11.22

映画「ウォールフラワー」の公開記念イベントが行われ、オネエモデルのIVANが登壇。こういったイベントには今回が初出演だというIVANは、「ウォールフラワー」のヒロイン、エマ・ワトソン風のスクールファッションで登場すると、会場からは「カワイイ！」の大歓声が。

「ウォールフラワー」は、1999年にアメリカで発売されベストセラーとなった同名小説の映画版。原作者のスティーヴン・チョボスキー自らが監督、脚本を手掛け、ハリウッド期待の若手俳優も多数出演。そんな本作について、IVANは「自分の学生時代とは違うけど、彼らみたいな深い関係がうらやましい。心のつがった友達ってスゴく大切」と話していた。
後半には、先日オネエであることをカミングアウトした話にもなり、「メイクして、女の子の格好をして人前に普通に出れる、私のなかでこれが私服なので、ありのままでいれることがすごく幸せ」と話し、カミングアウトしてスッキリしたと語っていた。
そして、イベントの最後にはアメリカの高校生の間で定番の「真実か挑戦かゲ−ム」に挑戦。真実（暴露）、挑戦（大嫌いなレーズンを食べる）のどちらかを選ぶというゲームに挑み、真実を選択。自ら本邦初公開となる日本名「カサハラアキラ」であることを暴露し、「もう暴露ネタもなくなってきちゃった！」と笑顔でイベントを締めくくった。

＜関連サイト＞
ウォールフラワー公式サイト　http://wallflower.gaga.ne.jp