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ジローラモ、車は「エスコートするアイテムの一つ」


アルパインマーケティング株式会社は11日、幕張メッセで開催中の「東京オートサロン2019」にて、「ALPINE STYLE 東京オートサロン2019プレスブリーフィング」を開催した。

この日は初お披露目となる「アルファード」や「ヴェルファイア」の実車両が会場に登場し、アルパインスタイルならではのスタイリッシュなデザインや機能性を紹介した。

また、後半にはゲストにパンツェッタ・ジローラモを迎え、同社新規事業開発部・水野陽介氏とともに「自分らしいクルマのスタイリング」をテーマにトークを展開した。まず、ジローラモはクルマのスタイリングについて「クルマを買う時に重視するのは、スタイリッシュで、内装もきれいで、飽きないこと。さらにファンクション(機能)も大切ですよね。特に、ナビがないと人生が困ります!」と、クルマ好きで知られる彼ならではのこだわりを語った。また会社では「アルファード」を使用していると話し、「アルパインのナビは大きくて見やすいし、お客様を乗せるときにも本当に便利。進歩がすごいです」と絶賛。

最近ではファミリーカーとしてクルマを持つ子育て世代にも、機能性だけでなくデザインなど自分のこだわりを求める方が増えている傾向について、水野氏は「私自身も下の娘が5歳でまさに子育て世代ですが、アルパインのお客様にも子育て世代が増えています。人気のミニバンを中心とした車種専用のナビは、実際に使っている子育世代のお客様から信頼を頂いています」と語った。またデザインについては、「家族にも受け入れられるような“やりすぎていない”、“ちょうど良い”コーディネートを生み出しています」と、ファミリー層にも支持されるアルパインならではのこだわりを紹介した。

アルパインでは、「スポーツ」「スパルタン」「シャープ」「シンプル」「スマート」という5S(ファイブエス)のコンセプトを掲げており、昨年にはもう一つのS(エス)、「セーフティー」が加わり、5S+1S(ファイブエス・プラス・エス)に。水野氏は「例えばクルマを購入する際に意志決定をするのはお父様が多いですが、平日に奥様が運転する際にも安心していただけるようデザイン性の高いフロントカメラを装着するなど、お客様の声を反映させ、見えない不安を見える安心に変えていくような商品を開発しています」と話した。

ジローラモは、アルパインスタイルの提案するトータルコーディネートについて「昔は自分で買ってカスタムすると、うまくいかないことも多かったと思うんですよね。今はかっこいいクルマにかっこいいモノをつけて、飽きないデザインを楽しめるから良いですね。アルパインスタイルはいい仕事をしていますね」と絶賛。また「ズボンとスニーカーのスタイリングと同じで、クルマのコーディネートもちょっとハズれるとダサくなる」と話し、独自のファッションスタイルを持つモデルならではの感想を語りました。さらに、「奥様や女性と一緒に乗るときには、クルマもエスコートするアイテムの一つ。僕にとって大切ですね」と話し、大人の男性としての嗜みを大切にするジローラモのこだわりが垣間見えました。

続いて、今回の東京オートサロン2019にて初お披露目となる「アルファード」や「ヴェルファイア」の車両を発表。アルパインスタイルならではのデザインや機能性などを紹介した。アルパインスタイルのカスタマイズカーはそれぞれの車両にデザイン性と機能性が備わっており、「自分らしく」、「スタイリッシュ」に仕上げるこだわりの1台となっています。ジローラモは「メーカーのデザインを活かしながら、新しいデザインを取り入れているところがすごい」と話し、さらに「アルパインのデザインを見てみて、自分で運転してみたくなった。家族はもちろん、家族以外の人にもおすすめ」と語った。

最後に、水野氏は、2月にオープンを控える「アルパインスタイル横浜246」について「今回の東京オートサロンに展示している車両も並ぶので、是非足を運んで欲しい」と意気込みを語り、ジローラモは、「お客様のために新しいものを作ってくれるのは(ユーザーとして)とても嬉しいし、素晴らしい!これからも期待しています」と、アルパインスタイルの未来にエールを送りました。

<関連サイト>
「ALPINE STYLE」公式サイト
https://www.alpine.co.jp/alpinestyle/