牛乳石鹼共進社株式会社は１日、ボディソープ「Bouncia（バウンシア）」をリニューアル発売した。

「Bouncia（バウンシア）」は、濃密泡でうるおいを守る高保湿ボディソープ。キメ細やかな泡のクッションが肌に負担をかけず、しっとりすべすべの洗い上がりを実感いただける商品となっている。今回のリニューアルでは、商品の特長である濃密泡をさらに追求し、バウンシア史上最高の濃密泡クッションを誰でも簡単に作っていただけるように改良いたしました。また、美肌（保湿）成分として、ヒアルロン酸、コラーゲンに加え、シアバターを新配合している。新しい香り「エアリーブーケの香り」も追加新発売する。

主なリニューアルのポイントは、５年の歳月をかけ、石鹸成分のバランスを一から見直し、新たな泡質改善成分を配合。これにより技術的に相反する「素早くたっぷりの泡立ち」と「クリーミィな泡質」を両立し、バウンシア史上最高の濃密泡を実現した。
そして、ヒアルロン酸・コラーゲンに加えシアバターを新配合。フローラルブーケを中心に、みずみずしいフルーティを加えた、華やぐエアリーブーケの香りを追加ラインアップ。

そして今回の「Bouncia（バウンシア）」 リニューアル新発売にあたり、挑戦や苦悩、商品に込めるこだわりなど、商品の開発担当者に聞いた裏話を紹介。

――商品の特長を教えてください。

なんといっていも「ヤバいぐらいに気持ち良い濃密泡クッション」です。泡立ちも早いのに、とても濃密な泡で洗うと、気持ちよくて、心もやすらぎます。濃密な泡は毛穴の奥までより入りやすく、かつ汚れを吸い上げる力も高いので、ゴシゴシしなくてもキレイなり、お肌にもやさしいです。

――リニューアルに至った経緯を教えてください。

2003年に誕生したバウンシアは、「濃密な泡立ち」が評価され、リピート率がとても高い商品になりました。そのためにベースとなる処方は発売当時から15年間ほぼ変わらず、また変えにくかったのです。一方で、ユーザーやターゲットにインタビュー調査をすると、「本当はいい泡で洗いたいけど、疲れているし時間もないから自分ではそこまで泡立てていない」ということがわかりました。そこで、もっと簡単にもっと濃密な泡が作れないかと、新処方の開発に着手しました。

――開発するにあたり、苦労した点はありますか？

研究に着手し処方を一から見直すことにしましたが、これが大変な作業の始まりでした。実は泡立ちをより良くしようとすると、泡の濃密さが損なわれやすく、泡を濃密にしようとすると泡立ちにくくなりやすいのです。そんな相反する性能アップを実現するために、弊社の研究員が1000を軽く超える処方を検討し、５年の歳月をかけてようやく完成したのがこの新バウンシアです。

――どのような人に使用してもらいたいですか？

性別年齢を問わず、何かと忙しい日常の中で、皆さんの毎日のバスタイムがほっと一息つける時間になるといいなと思っています。私のおすすめは、ナイロンタオル・バスリリーでそのまま洗うのではなく、泡を素手にとって洗うことです。とっても気持ち良いですよ。

＜関連サイト＞
「Bouncia（バウンシア）」公式サイト
https://www.bouncia.jp/