桐谷美玲 私生活で「のほほん」し過ぎた結果…
ファッションブランド「ジバンシイ」の体験型ポップアップ「ルージュ・ジバンシイファクトリー」発表会が22日、都内にて行われ、女優の桐谷美玲が登場。自身のメイク術や輝き続けるための秘訣を話した。
イベント前、会場の表参道ヒルズ・表参道Rスタジオはあいにくの天気だったが、黒いドレスに身を包んだ桐谷が姿を見せるといつの間にか雨が止み、セミが鳴き始めた。「天気の子」ばりの見事な晴れ女ぶりを見せた桐谷は、店頭に用意された装置の大きなボタンを押し、アンベールを済ませた。
その後、赤と白を基調にしたラッグジュアリーな店内で、トークセッションがスタート。全身ジバンシイで固めた桐谷は「どれもすてきなアイテム。特にドレスは体のラインをきれいに見せるシルエットで、アシンメトリーなデザインも気に入っています」と笑った。
普段メイクで気を使うのは、季節感や洋服とのバランス。「全部“盛り盛り”にメイクしてしまうと、浮いてしまう場合もある」。メイクアップ品の中で、特にルージュは「自分をいろいろ変える魔法の存在。ひと塗りするだけで女っぷりを上げてくれる心強い存在」だそうだ。
この日、桐谷が口に塗っていたのは新作「ルージュ・ジバンシイ」の「ランテルディ」色。桐谷にとっては「チャレンジの色」だが「肌なじみがよくしっくり、パッと明るい印象にしてくれるのがいい」とのこと。「するする塗れる。お気に入りです」と笑顔を見せた。
女優やモデルなど幅広く芸能活動する桐谷だが、美を保つ秘訣は──。少し考えた後、桐谷は「日々の積み重ねが大事だと、最近あらためて実感した。トレーニングすれば体が応えてくれるし、スキンケアもそう。自分に時間をかけてあげることって大切だと感じました」と話した。
仕事もプラベートもとにかく楽しむこと。今のライフスタイルについてそう語る。「自然体でいることが必要。できるだけありのままの自分でいたい」「プライベートではのほほんとしているタイプなので、そこは崩さずにいたい」と笑う。
質疑応答で「最近ののほほんエピソード」を聞かれ、桐谷が話した内容は「ソファで犬と戯れていたら寝てしまい、気がついたら夕方だった」というもの。いつ寝たか分からず、何時間経ったかも不明だったという。
ジバンシイのリップスティック「ルージュ・ジバンシイ」新発売を記念したルージュ・ジバンシイファクトリーは、8月23日(金)~9月1日(日)まで営業中。
<関連サイト>
ジバンシイ(メイクアップ)
https://www.givenchybeauty.com/jp/メイクアップ/