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桃「愛されるほうが幸せ」に、ゆりやん真逆の恋愛観告白


AbemaTVのオリジナル結婚リアリティーショー『さよならプロポーズ』(以下、『さよプロ』)の#5が、9月21日よる10時より放送された。

本番組は、結婚のタイミングを見失った“仕事が第一の彼氏を持つ交際2年カップル”と、“関東と関西の遠距離恋愛をしている交際3年カップル”の2組が、7日間のイタリア旅行を敢行。そして、最終日に“結婚する”か、“別れる”かのどちらかを必ず決断しなければいけない、最も残酷で愛に溢れた結婚リアリティーショー。

番組では、交際歴2年、モデルのカナミ(27歳)とパーソナルトレーナのフミヤ(26歳)がイタリア旅行3日目の午後を迎えた。
ナポリに戻った2人はディナーへ。美味しいお肉を食べながら、お昼に海で見かけた子供について話す。「(子供を見て)どう思った?」と質問するカナミに対し、フミヤは「子供がいれば幸せなんだろうな、とは思った」と話し、続いて「(子供ができるなら)ご飯も作らないといけないよ」とチクリ。

付き合ってからカナミが料理をほとんどしていない事に対し、フミヤは「自分の母親が料理をする人、幼少期の家庭の味はすごく大事なことだと思う」「奥さんが料理を絶対にしないといけないとは思わないけど、お惣菜とかお弁当とかじゃなくてちゃんとしたものは食べてほしいなと思う」と料理に対する強い気持ちを初めて吐露。

そんな姿を見てスタジオのゆりやんレトリィバァは「フミヤがぐちぐち言い過ぎて…幸せになれるんか!?と思う」と自身の意見を話すと小籔千豊も「カナミさんは料理作ったら結婚するんやろなお前!?と言いたかったと思う」とカナミの気持ちを代弁。

また桃は「(2人の様子を)見ていて愛されるほうが幸せなんだなと思いました」と率直な意見を話すと横からゆりやんは「私は愛したい派なんで…気持ちはわかります」と自身の恋愛観を告白し、スタジオを盛り上げていた。

番組後半ではもう1組のモデル事務所勤務のサアヤ(29歳)と外資系会社勤務のカズ君(26歳)の遠距離カップルの旅行の4日目の様子を放送。
2人はナポリで有名なパスタメーカーにて、工場見学と併設のレストランでご飯。終始楽しそうに見える2人だが、サアヤは1人になった際に現状の本音を打ち明ける。「カズ君は誰にでも分け隔てなく優しい人」と彼の優しい性格を称賛しつつも、結婚については「自分の幸せあってこその2人の幸せがあると思う。結婚して兵庫に行って、モヤっとした人生を過ごしても、カズ君も幸せじゃなくなっちゃう…」と東京に残り、現在のやりがいのある仕事を継続したいという気持ちを吐露。

変わらず平行線を辿る2人はどうなっていくのか。2人は、場所をナポリからシチリア島に移す。そんな2人の様子を見て、小籔は「自分の幸せを追い求めたら、絶対不幸になる」「足りることを知らん人間は、パンパンになることが絶対ないからね。相手の幸せが1番、自分は死んでもいい。くらいがお互い上手くいくと思う」とコメント。

すかさず横からダイアン津田が「でも、世の中の結婚してくれる人はみんな持ってるものじゃないですか」と反論すると小籔は「アホはだいたい同じこと言うんですよ」と、思わず出た小籔の愛のある猛突っ込みに、スタジオは笑いに包まれた。

恋人としていく最後の旅行の、最終日に必ず下さねばならない“結婚”か“別れ”の決断。男女が下すのは、涙のプロポーズか? 涙のさよならか? ぜひお楽しみに。

©AbemaTV

<関連サイト>
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