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大友花恋、20歳のBD報告「ずっとなりたかった…」


モデルで女優の大友花恋が9日、オフィシャルブログを更新。
同日、20歳の誕生日を迎えたことを報告し、「やれることは全てやりたい」と意気込みを新たにした。

10月1日発売の女性ファッション誌『Seventeen』11月号で初の単独表紙を飾り、連続ドラマ『いつか、眠りにつく日』では初主演、話題作『あなたの番です』(日本テレビ系4月期・7月期2クール)では“ド派手なギャル”を演じ、10月10日からスタートするテレビ東京系新木ドラ25『新米姉妹のふたりごはん』(毎週木曜25時~)では女優の山田杏とW主演を務めるなど女優として活躍の目覚ましい大友。この日、「20歳」と題してブログを更新すると、「本日、20歳を迎えました。」と“ハタチ”を迎えたことを報告した。

2012年、ドラマ『結婚同窓会 ~SEASIDE LOVE~』(フジテレビ系)で女優デビューした大友は「初めてドラマに出た中学生の頃から 大人の人に囲まれて過ごす日々が多く、その時からずっとなりたかった20歳です。やっと、です」と今の心境を明かし、19歳を「10代のうちにやっておきたかったことを 全てやり切った年でした。セブンティーンのピン表紙、ドラマの主演、一人暮らし、車の免許。新たに始めたことはあまりなくて、今まで蓄えてきたものが、いっぱいになってぱーんと弾けたように 次々とやりたいことができました」と振り返った。

さらに、「人生が大きく変わった、といえるほど、仕事を始める前に打ち込んでいたものがあるわけではないし。人生を決めた、という方が正しいのかもしれないけれど、これで決まり!ってしてしまうのも 面白くない気もします」と綴りながら、「自分自身ってこんな人なのかなー、周りの人とか社会って、こういうものなのかなー、というのは沢山感じながら過ごしていました。学びにつぐ、学びの、10代でした。意味のある、10代でした」と自身の10代を総括。

また、誕生日前日の朝には、大友の父から「人生ではるかに短い未成年 最後の日々を堪能してください」とメールが来たことを明かし、19歳最後の日も仕事をしていたという大友は「余計に、今日を大切にしようと思いながら過ごしたのですが、撮影が早く終わって 10時に寝ようとした時に、その言葉の意味を改めて考えてゾッとしたというか、ハッとしたというか、とにかくとても驚きました。こんなに長かった20歳までの日々が、はるかに短いなんて」と綴り、「10歳までの日々は、今思うと(当時はどう思っていたのかは忘れてしまったけれど)とても楽ちんで、10歳から20歳までの日々は、とても刺激的でした。これからの年齢で分けて、大きく変わることは少ないであろう、未来は、とてもとても長いなあ。と、今更気がつき、初めて、本当に初めて、10代が終わることに寂しさを感じました。天井の柄
を見つめて、目が覚める頃には、20歳なんだなあと思いながら 眠りについていました。でも、あまりに早くベッドに入ったせいか、目が覚めたのは11時50分。わお、なんかすごいなあと思いました。笑 よくわからないけれど、その出来事がなんか、10代の私っぽいな、と思ったのでずるずるとブログに書いてみました」と“ハタチ”になる前の大友らしい出来事を綴った。

最後は、「20代は、成人は、何がしたい!これがしたい!というのは急には見つからないけれど、やれることは全てやりたいです。自分で自分の幅を狭めたくないです」と意気込みを新たにし、「今まで、与えられてもらった環境で その中の最善を尽くしてきました。それが私らしくてお気に入りのスタイルです。これをしたいとか、これをしたくないとか、そんなことはとりあえず置いておいて とりあえず、その中で1番頑張ってみたい。その先に、楽しいことややりがいや、出会いがあって、それが面白いと、感じた10代だったので。20代の成人の私も、よろしくお願いします」とファンに呼びかけた。

同日は、3rd写真集「Karen3」の発売日。14日、19日は発売イベントも開催を予定している。

<関連サイト>
大友花恋、『Seventeen』初の単独表紙をブログで報告
https://www.entameplex.com/archives/52061

大友花恋が明かす!『あな番』あいりは「エクステ」
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